【2025年12月23日(火) 第63回 ゴールドカップ(SⅠ)浦和11R 予想】
浦和ダ1400mは「位置取り+コーナーワーク」が結果に直結しやすい舞台。ここでは“当てに行くだけ”ではなく、
人気の盲点(2〜3着ズレ)まで含めて、現実的な万馬券狙いの買い方に落とし込みます。
直前の馬場・風向き・オッズで微調整できるよう、展開の分岐点も先に言語化しておくのが当サイト流です。
- 本命:③ポリゴンウェイヴ
- 相手:①ティントレット/⑦シーサーペント/⑨フェブランシェ/⑫ギャルダル
- フォーメーション:「3→(1,7,9,12)→(1,4,7,9,11,12,13)」を軸に“3着ズレ”を拾う
- 馬場:ダ1400m(左)・当日馬場は「重」表示(発走17:35)
- バイアス傾向:内で脚を溜めて4角で外へ…がハマると強い(差しが“届く形”も作れる)
- 波乱度:中(本命は立つが、2〜3着の入れ替わりが起きやすい)
- 2025年12月23日(火)時点:浦和11Rは17:35発走/ダ1400m(左)/馬場「重」表示。直前の含水量・砂の深さで「前が止まる or 止まらない」が変わるため、最終オッズと1〜2Rの脚抜きも合わせて確認推奨。
レース概要|第63回ゴールドカップ(SⅠ)浦和11Rの条件と攻略ポイント
| レース名 | 第63回 ゴールドカップ(SⅠ) |
|---|---|
| 開催 | 2025年12月23日(火)/浦和競馬場 11R(発走 17:35) |
| 条件 | サラブレッド系 3歳以上 オープン(定量) |
| コース | ダート 1400m(左) |
| 当日馬場 | 馬場「重」表示 |
| 出走頭数 | 13頭 |
第63回ゴールドカップ(SⅠ)は、南関東競馬を代表する短距離重賞のひとつで、毎年「スピード」「器用さ」「立ち回り」の完成度が問われる一戦です。
とくに舞台となる浦和競馬場ダ1400mは、他場と比べてもコース形態のクセが強く、単純な能力比較だけでは通用しにくい条件として知られています。
スタートから最初のコーナーまでが短いため、序盤のポジション争いが激しくなりやすく、外枠の先行馬は早めに脚を使わされがち。
一方で内枠でも包まれると身動きが取れず、結果的に「どこで進路を確保できるか」が着順を大きく左右します。
そのため、ゴールドカップ攻略の基本は非常にシンプルです。
ポイントは、①先行できる、もしくは内で我慢できるポジション適性、②3〜4角でスムーズに進路を作れる器用さ、③直線で惰性ではなく“もうひと脚”を使える持続力。
この3点を満たす馬は、人気・不人気に関係なく軸や相手候補として残す価値があります。
逆に、能力は高くても「外を回される」「加速地点で詰まる」タイプは、浦和1400mでは取りこぼしやすい点に注意が必要です。
さらに今回は馬場状態が「重」表示となっており、これも予想を組み立てるうえで重要な要素です。
重馬場では、瞬間的なキレ味よりも「砂を掴んで前に進めるか」「スピードを落とさず走り切れるか」といった適性差がはっきり出やすくなります。
人気馬であっても、軽い馬場向きのタイプは直線で伸びを欠き、逆に地味でも踏ん張りが利く馬が2〜3着に食い込むケースが少なくありません。
そこで当サイトでは、1着を一点で固定する予想よりも、「2〜3着のズレ」を前提にした現実的な万馬券狙いを基本戦略としています。
- 能力通りに決まりやすいのは「勝ち切る馬」
- 最もブレやすいのは「2〜3着の組み合わせ」
- 重馬場では位置取りひとつで着順が簡単に入れ替わる
このような特徴を踏まえると、ゴールドカップは「当てに行くレース」というよりも、展開と馬場を味方につけて回収率を高めるレースと言えます。
本記事では、出走表・枠順・想定展開をもとに、どの馬がこの条件にフィットするのかを丁寧に整理し、最終的にはAI視点も取り入れた買い目まで落とし込んでいきます。
公式の出走表や当日情報は地方競馬情報サイトと併せて確認しつつ、ぜひ本ページをレース検討の軸として活用してください。
出走表|浦和11Rゴールドカップ(SⅠ)13頭の比較インデックス
このセクションは、当サイト独自の視点で整理した「実戦向けの簡易インデックス」です。
近走成績や追い切り評価、当日のパドック気配などは直前情報で上書きする前提とし、ここでは「浦和ダ1400mで走るための適性」を軸に、全13頭を横並びで把握できるよう構成しています。
指数は、器用さ・位置取りの安定感・直線での持続力を総合評価した目安であり、妙味は「人気になりにくいが、展開ひとつで馬券圏内に入る余地があるか」を示しています。
見方として意識してほしいのは、単純に指数が高い=買い、低い=消し、ではないという点です。
浦和1400mは、スタート後すぐに隊列が決まりやすく、コーナーでの立ち回りが結果を左右します。
そのため、指数が中位でも「内枠+先行」「好位で我慢できる脚質」の馬は、馬場や展開次第で上位指数馬を逆転するケースが珍しくありません。
迷ったときは、指数が高い×妙味が中以上の組み合わせを相手に加え、買い目を広げすぎないことが、結果的に回収率を安定させるコツになります。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 性齢 | 斤量 | 想定脚質 | 指数 | 妙味 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ティントレット | 矢野貴之 | 牡4 | 57.0 | 先行〜好位 | 84 | 中 |
| 2 | 2 | モズリッキー | 町田直希 | 牡6 | 57.0 | 差し | 74 | 中 |
| 3 | 3 | ポリゴンウェイヴ | 落合玄太 | 牡5 | 57.0 | 好位〜差し | 88 | 中 |
| 4 | 4 | ワンダーランド | 笹川翼 | 牡5 | 57.0 | 先行 | 80 | 中 |
| 4 | 5 | ヒビキ | 桑村真明 | 牡5 | 57.0 | 差し | 76 | 高 |
| 5 | 6 | ガバナビリティー | 笠野雄大 | 牡3 | 56.0 | 先行 | 73 | 高 |
| 5 | 7 | シーサーペント | 御神本訓史 | 牡5 | 57.0 | 好位 | 83 | 中 |
| 6 | 8 | アウストロ | 秋元耕成 | 牡5 | 57.0 | 差し | 70 | 高 |
| 6 | 9 | フェブランシェ | 吉原寛人 | 牝5 | 55.0 | 好位〜差し | 82 | 中 |
| 7 | 10 | エナジーポコアポコ | 野畑凌 | 牡5 | 57.0 | 先行 | 72 | 高 |
| 7 | 11 | ムエックス | 張田昂 | 牡7 | 57.0 | 差し | 78 | 中 |
| 8 | 12 | ギャルダル | 篠谷葵 | セン7 | 57.0 | 差し〜追込 | 81 | 中 |
| 8 | 13 | ストライクオン | 本田正重 | 牡4 | 57.0 | 先行〜好位 | 79 | 中 |
- 公式出馬表(地方競馬情報サイト):浦和11R 出馬表
- 発走・馬場など当日情報(SP版):浦和11R(17:35/重/1400)
ここで意識したいのは、指数の上下を覚えることではなく、「どの条件で、この順位が崩れるのか」を事前に想像しておくことです。
例えば、重馬場で前が止まらない傾向が強ければ先行・好位型を評価し、逆に外差しが決まり始めたら差し馬を3着付けで厚くする、といった具合に買い目の修正ポイントが明確になります。
このインデックスを起点に、次の「展開予想」「注目馬」「買い目」へと繋げていくことで、浦和ゴールドカップ(SⅠ)をより立体的に捉えることができるはずです。
展開予想|浦和ダ1400mは「最初の200m」と「4角の出口」がすべて
浦和ダ1400mで行われるゴールドカップ(SⅠ)の展開を読むうえで、まず押さえておきたいのが「スタート直後の200m」と「4角の出口」という2つのポイントです。
このコースは直線が短く、コーナーがタイトなため、道中で脚を使わされる馬と、脚を温存できる馬の差が結果に直結しやすいのが特徴。
とくに外枠の先行馬が無理にポジションを取りに行くと、3〜4角で脚を使い切ってしまうケースが頻発します。
一方で、内〜中枠で我慢しつつ、勝負どころで進路を確保できた馬は、直線で一気に差を詰めることが可能です。
そのため、展開予想で重要なのは「逃げ馬がどれか」を当てることよりも、“4角で前を射程圏に入れている馬が何頭いるか”を見極めること。
浦和1400mは、直線一気の豪快な差しよりも、早めに動いて長く脚を使う「持続差し」が決まりやすく、このタイプの馬が2〜3着に滑り込むことで配当が跳ねやすくなります。
ここを最初から想定できるかどうかで、予想の質は大きく変わってきます。
- 想定ペース:ミドル〜やや速め(先行型が多く、馬場「重」なら前半から流れやすい)
- 有利ゾーン:内〜中枠で好位を確保し、4角で外へ持ち出せる馬
- 決まりやすい形:直線一気よりも、早め進出からの持続力勝負
- 注意点:前残りと差し決着、どちらにも振れやすい
- スタート直後、外の先行勢がどこまで主張するか(隊列が早く固まれば前残り寄り)
- 1〜2角で内が詰まりやすい馬場か(砂が重いと外へ出すだけでロスが増える)
- 4角で“外へ持ち出せる馬”が何頭いるか(多いほど2〜3着が荒れやすい)
- 直前オッズで人気が一頭に集中しているか(被るほど「2〜3着ズレ」が狙い目)
今回の枠並びを展開に落とし込むと、内から①ティントレットが自然と隊列の形を作りやすく、その直後に③ポリゴンウェイヴ、⑤ヒビキ、⑦シーサーペント、⑨フェブランシェといった馬が「勝負どころで動ける好位」を確保したい構図が想定されます。
もし前半が落ち着き、先行勢が楽をできる流れになれば、「①−③軸」の前残りパターンを厚めに評価するのが合理的。
逆に、スタートからペースが上がり、3角付近で動きが早くなった場合は、先行勢が苦しくなりやすく、差し馬の台頭が現実味を帯びてきます。
その際に注目したいのが、⑫ギャルダルや⑪ムエックスといった差し・追込タイプの存在。
これらは頭まで決め打ちする必要はありませんが、2〜3着に突っ込んでくる形を想定しておくことで、配当面の期待値は一気に高まります。
このように、ゴールドカップの展開は一方向に決め打ちせず、「前残り」と「差し浮上」の両方を想定したうえで買い目を組み立てることが重要です。
最初からこの分岐を予想に織り込んでおくことが、当サイトが重視する“現実的な万馬券設計”の核となります。
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注目馬|ゴールドカップ(SⅠ)「買い」と「切り」を先に決める
ゴールドカップ(SⅠ)のような南関重賞で回収率を安定させるコツは、すべての馬を「買う/買わない」で曖昧に扱わないことです。
まず「どの馬を軸にするか」、次に「どの馬を相手に残すか」、そして最後に「あえて切る馬はどれか」を先に決める。
この手順を踏むだけで、買い目は自然と整理され、点数を抑えながらも配当の伸びしろを残した構成が作れます。
ここでは展開予想を踏まえ、軸・妙味・相手候補を役割別に整理していきます。
③ポリゴンウェイヴ(本命)
本命は③ポリゴンウェイヴ。理由は明確で、浦和ダ1400mで最重要となる
「好位で我慢→4角で外へ」という勝ち筋に、もっとも乗せやすいタイプだからです。
浦和はコーナーがきつく、直線も短いため、位置取りが悪いだけで能力を発揮できずに終わるケースが多発します。
その点③は、前半で無理をせず、勝負どころでスムーズに動ける安定感があり、重馬場でもバテずに脚を使える持続力が大きな武器。
隊列が早めに固まった場合でも、外に出すタイミングを作れるのは強みです。
また、重賞では人気が集中しやすい分、「1着固定で当てに行く」よりも「2〜3着のズレを拾う」方が回収は安定します。
③を軸に据えつつ、2着の本線と3着の妙味を分けて考えられる点は、今回の予想構成に非常にフィット。
勝ち切る力はもちろん、馬券の中心として扱いやすい存在です。
⑫ギャルダル(妙味)
妙味という視点で面白いのが⑫ギャルダル。
外枠=不利という印象を持たれがちですが、浦和競馬場では内で包まれて身動きが取れないリスクも高く、「スムーズに外を回せる差し馬」が浮上する余地は十分あります。
とくに今回のように先行型が多く、前半からペースが上がりやすい条件では、直線で止まりかけた馬をまとめて差す形が作りやすい。
⑫は頭まで決め打ちする必要はありませんが、2〜3着に食い込むシナリオを想定しておくことで、
配当面の期待値は一気に高まります。
とくに「前がやり合った結果の差し込み」は、ゴールドカップのような重賞で頻出するパターン。
3着付けで厚めに拾うだけでも、馬券全体のバランスは大きく改善します。
相手本線:①ティントレット/⑦シーサーペント/⑨フェブランシェ
押さえ:④ワンダーランド/⑪ムエックス/⑬ストライクオン
ヒモ穴(3着で拾いたい):⑤ヒビキ/⑥ガバナビリティー/⑧アウストロ/⑩エナジーポコアポコ
ここで重要なのが、“切り”を作る勇気です。
全頭を相手に回してしまうと、点数は一気に膨らみ、当たっても増えない典型的な失敗パターンに陥ります。
今回の設計は、「1着は③中心で良い」と割り切り、2着に①⑦⑨⑫、3着に④⑪⑬+ヒモ穴を散らす形。
この構成なら、点数を抑えつつ、オッズの動きにも柔軟に対応できます。
ゴールドカップ(SⅠ)は「当てる」だけで満足するレースではなく、“当たった時にしっかり増やす”ことが重要。
軸・相手・切りを明確に分け、役割を持たせた買い方を意識することで、現実的な万馬券への距離は確実に縮まります。
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買い目予想|ゴールドカップ(SⅠ)は「2〜3着ズレ」で万馬券を現実にする
結論:今回のゴールドカップ(SⅠ)は、③ポリゴンウェイヴを軸に据え、2着を①ティントレット・⑦シーサーペント・⑨フェブランシェ・⑫ギャルダルで厚めに構成。
3着は④⑪⑬に加え、⑤⑥⑧⑩といったヒモ穴まで広げ、「本線で当てる」と「跳ねた時に一気に伸ばす」の両立を狙います。
浦和ダ1400mの重賞は、能力上位馬がそのまま1-2-3で並ぶケースが意外と少なく、位置取りや4角の進路ひとつで着順が簡単に入れ替わるのが最大の特徴。
だからこそ、この“ズレ”を前提にした買い目設計が、現実的な万馬券への最短ルートになります。
まず押さえておきたいのは、「万馬券=大穴を頭で狙うこと」ではないという点です。
ゴールドカップのように人気馬が比較的はっきりしているレースでは、1着を一点で当てにいき、2〜3着で配当を伸ばす方が回収率は安定します。
今回で言えば③は軸として信頼しつつ、2着に実力馬を集め、3着に差し込みや前残りの“どちらも拾える形”を用意する。
この構成により、展開がどちらに振れても馬券が生き残る設計になっています。
■三連単フォーメーション(基本) 1着:3 2着:1,7,9,12 3着:1,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13 ■三連単フォーメーション(押さえ:前残り想定) 1着:1,3 2着:1,3,7,9,13 3着:3,4,7,9,11,12,13 ■資金配分の目安(イメージ) ・本線(3→1/7/9/12→相手)を60% ・押さえ(1/3→…)を25% ・跳ね狙い(3→…→5/6/8/10)を15%
※オッズの偏りや直前気配に応じて比率は微調整してください。
とくに人気が一頭に被る場合は、3着穴を厚めにすると回収が安定しやすくなります。
この買い目の狙いは明確で、「当たる確率」と「当たった時の伸び」を分離して考えています。
本線は③→①⑦⑨⑫という堅めの組み合わせで的中率を確保。
一方で、3着に⑤ヒビキ、⑥ガバナビリティー、⑧アウストロ、⑩エナジーポコアポコを加えることで、人気サイドが2着までに来た場合でも、配当が一段跳ねる余地を残しています。
これにより、同じ的中でも払い戻しに大きな差が生まれる構造です。
逆に避けたいのが、「穴を頭で狙って点数を増やす」買い方。
これをやってしまうと、資金が分散しすぎてしまい、当たっても回収できない“もったいない的中”になりがちです。
今回はあくまで③を中心に獲り方を先に決めることが重要で、穴は3着で仕事をしてもらう役割に徹します。
ゴールドカップ(SⅠ)は、予想がハマった時に大きなリターンを狙える一方で、買い方を誤ると簡単に収支がブレてしまうレースでもあります。
だからこそ、「2〜3着ズレ」を前提にした三連単フォーメーションと、明確な資金配分がものを言います。
当日の馬場やオッズを最終確認したうえで、“当たった時にちゃんと増える買い目”に微調整しながら臨んでください。
口コミ・評判|当日のSNS/掲示板で増えやすい「声の傾向」
※このセクションは、特定の投稿を断定的に引用するものではなく、ゴールドカップ(SⅠ)のような注目度が高い地方競馬の重賞で、当日にSNSや掲示板(X・競馬系コミュニティ・掲示板系サイトなど)に実際に増えやすい“声の傾向”を整理したコーナーです。
レースの雰囲気や世論の流れを把握することで、「どこに人気が集まり、どこが軽視されやすいか」を俯瞰する目的があります。
ゴールドカップは南関東でも知名度が高く、出走馬の名前や騎手だけで馬券を買う層も多いため、レース当日は話題が一方向に集中しやすいのが特徴です。
とくに目立つのが、「本命は決まっている」「でも2〜3着が分からない」という声。これは裏を返せば、配当が跳ねる余地は2〜3着に残っているというサインでもあります。
- 「本命は固い気がするけど、2〜3着が難しい…ここが荒れそう」
- 「重馬場だと前が止まらない日もあるし、差しも届く日もある。結局“当日メモ”が大事」
- 「買い目を増やしすぎて、当たっても増えないのが一番キツい。点数は絞りたい」
これらの声に共通しているのは、「当てたい」という気持ちが先行し、どうしても感情的に買い目を増やしてしまう点です。
しかし、こうした空気の中で重要なのは、予想を感覚やノリで組まないこと。
当サイトでは一貫して、展開・馬場バイアス・資金配分の3点を軸に、淡々とロジックで組み立てるスタンスを取っています。
特に今回のゴールドカップは、「軸馬はある程度絞れるが、相手が多い」という典型的な重賞構造。
こうしたレースでは、全頭をフラットに評価して広げるよりも、軸を立てて、ズレやすいポイントだけを狙う方が合理的です。
世論が「2〜3着が難しい」と感じている時ほど、その“難しさ”を正面から取りに行くことで、オッズ面の旨味を享受しやすくなります。
逆に、SNSで「全然分からない」「何が来てもおかしくない」 といった声が多発するレースでは、思い切って買い目を広げる選択肢もあります。
ただし今回のゴールドカップは、「軸は立つが、着順がズレる」タイプ。
だからこそ、人気が集中する1着候補を軸にし、2〜3着で世論が迷っているゾーンを拾う構成がハマりやすいのです。
口コミや評判は、正解を教えてくれるものではありません。
しかし、「多くの人がどこで迷っているか」を知る材料にはなります。
その迷いが最も大きい場所こそ、馬券的に一番おいしいポイントになりやすい。
賢威8.0の自動目次を使いながら、展開→注目馬→買い目を見返し、世論と自分の予想を照らし合わせて最終判断に活用してください。
よくある質問|浦和ゴールドカップ(SⅠ)
- Q1. 初心者ですが、まず何を見ればいい?
-
A. まずは「馬場(重い/軽い)」「先行が残っているか」「内が詰まりやすいか」を当日の序盤レースで確認しましょう。
浦和1400はコーナーが忙しいので、外を回すだけでロスになります。だから、予想は“能力比較”だけでなく、
位置取りと進路を重視すると精度が上がります。 - Q2. 万馬券狙いって、穴を頭で買うこと?
-
A. いいえ。現実的に狙うなら穴は「3着」で十分です。穴を頭で狙うと点数が爆増して、当たっても増えない事故が起きがち。
当サイトは、軸を作って2〜3着ズレで回収を取りに行く方針です(今回なら③軸→3着穴が基本線)。 - Q3. 買い目が多くて迷います…減らすコツは?
-
A. 「2着本線」と「3着穴」を分けるだけで整理できます。2着は強い順(①⑦⑨⑫)に寄せ、3着だけ穴(⑤⑥⑧⑩)を足す。
これで“当たる導線”を壊さずに、配当の伸びしろだけを拾えます。 - Q4. 直前で何を更新すべき?
-
A. 直前は(1)最終オッズの偏り(人気被り)と(2)馬場の脚抜き、(3)パドック気配(入れ込み/歩様)です。
人気が被るほど「3着穴」を厚く、馬場が前残りなら押さえフォーメーション(1/3→…)を少し足す、が実戦的です。
まとめ|ゴールドカップ(SⅠ)は“軸固定+3着ズレ”で現実的な万馬券を拾う
- 軸:③ポリゴンウェイヴ(好位で我慢→4角で外の勝ち筋に乗せる)
- 相手本線:①ティントレット/⑦シーサーペント/⑨フェブランシェ/⑫ギャルダル
- ズレ狙い:3着に⑤⑥⑧⑩+④⑪⑬を足して“跳ねる当たり方”を確保
浦和11Rのゴールドカップは、上位の力関係を踏まえつつも、馬場と隊列で着順がズレやすい重賞です。
だからこそ、当サイトの結論は一貫して「軸は固定、ズレは3着で拾う」。
当日の馬場が“前残り”なら押さえを少し厚く、差しが届くなら⑫・⑪の3着比率を上げる——この微調整だけで、
同じ予想でも回収率が変わってきます。最後はオッズと馬場を見て、冷静に“増える買い方”でいきましょう。
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