【2025年12月30日(火) 平塚11R「KEIRINグランプリ2025」予想】
年間王者決定のGPは、“強いラインが強いまま勝つ”だけでなく、仕掛けの順番ひとつで着がズレて万車券が飛び出すのが醍醐味。
このページでは、出走表(得点・脚質)と想定ラインから、現実的に狙える万車券に落とし込むための「展開の芯」を作ります。
迷ったら、まずは2着・3着のズレを取りにいく――それがGPで“負けにくく勝ちを拾う”近道です。
- 本命:古性優作(9)/吉田拓矢(5)
- 相手:寺崎浩平(2)・南修二(4)・脇本雄太(7)・嘉永泰斗(8)・眞杉匠(3)・郡司浩平(1)
- フォーメーション:「1着固定より、2着固定・3着広め」で万車券の現実味を上げる
- 風:強風なら先行の消耗↑→番手差し/追い込みの台頭しやすい
- バイアス:GPは“早仕掛け牽制”で踏み合いになりやすい
- 波乱度:中(着ズレで跳ねる)…本線決着でも3着が荒れやすい
- 2025/12/30 16:00:風向き・強さ/バンクの流れ(前残り or 差し優勢)を最終チェックして買い目比率を調整。
レース概要|KEIRINグランプリ2025(平塚11R)開催情報と攻略ポイント

| レース名 | KEIRINグランプリ2025(GP) |
|---|---|
| 開催 | 2025年12月30日(火)/平塚競輪場 11R(最終日) |
| 発走 | 16:30(目安) |
| 距離・車数 | 2825m(9車) |
| 級班 | S級GP(S班9名) |
KEIRINグランプリ2025は、通常のGⅠや記念競輪とは性質が大きく異なります。
出走するのは、その年を通して結果を残したS班9名のみ。
力関係がはっきりしにくく、しかも全員が「勝ちに来る」ため、レース全体は高度な心理戦と読み合いになります。
ここを理解せずに、単純な競走得点や人気順だけで買ってしまうと、GPでは回収率が安定しません。
GP最大の特徴は、脚質そのものよりも「並び(ライン)」と「仕掛けの順番」が結果を大きく左右する点です。
逃げ・捲り・追い込みといった脚質はもちろん重要ですが、9車立ての一発勝負では、「誰が主導権を取りに行くのか」「誰がそれを待つのか」という戦略が先に立ちます。
特にグランプリは、序盤から無理に踏んで敗れることが評価低下につながるため、牽制が入りやすく、仕掛けが遅れる展開と一気に踏み合う展開の両極端になりやすいのが特徴です。
ここで重要なのが、「1着を当てる発想」から一度離れること。
GPでは本命サイドが順当に強さを発揮するケースも多い一方で、着順が完全に人気通りに収まることは意外と少なく、2着・3着のズレが頻発します。
例えば、先行選手が主導権を握っても、番手が差す、3番手が伸びる、外を回した捲りが届かず3着止まりになるなど、「よくあるズレ」はいくらでも想定可能です。
これをあらかじめ買い目に組み込むことで、人気同士の決着でも万車券が視野に入ってきます。
舞台となる平塚競輪場は400mの標準バンクで、極端なクセはありません。
そのため純粋な力勝負になりやすい一方、天候の影響を受けやすい点は見逃せません。
特に冬場の平塚は風の影響が出やすく、向かい風が強い日は先行選手の消耗が増大し、差し・追い込みが台頭しやすくなります。
バンク特性だけでなく、当日のコンディションを踏まえて展開を微調整することが、グランプリ攻略では非常に重要です。
当ページでは、こうしたGP特有の条件を踏まえ、「本線は外さないが、高配当も捨てない」というスタンスで予想を構築しています。
手順としては、まず想定ラインを整理し、次に主導権を握りやすい選手を明確化。
その上で「どこがズレやすいか」「どの着順で妙味が出るか」を丁寧に拾っていきます。
GPで安定して結果を出している人ほど、この作業を雑にしません。
いきなり買い目を組むのではなく、「最も起きやすい展開は何か」「その展開でズレるとしたらどこか」を一つずつ潰していく。
それだけで、無駄な点数を減らしつつ、回収率を大きく底上げできます。
KEIRINグランプリ2025は、その積み重ねが如実に結果へ反映されるレースです。
※レース基本情報(開催日・距離・車数等)は公開出走表に準拠。
出走表|得点・脚質から作る「比較インデックス」

指数の見方|GPを読み解くための共通スケール
下表に記載している「指数」は、競走得点を0〜100に正規化した当ページ独自の比較指標です。
これは順位付けを断定するものではなく、あくまで「誰が強いか」を一目で把握するための目安。
本当に重要なのは数字の大小そのものではなく、ラインの並びと各選手の役割(逃げ/両/追)が噛み合っているかどうかです。
KEIRINグランプリは9人全員がS班。全員が主役級のため、指数上位だからといって仕掛けが遅れれば届かないケースはいくらでもあります。
逆に、指数が中位〜下位でも、展開がハマれば頭まで突き抜けるのがGPの怖さであり、面白さ。
だからこそ指数は「強さの地図」、展開は「勝ち筋のルート」として使い分ける意識が重要です。
| 枠 | 車番 | 選手 | 府県 | 脚質 | 期別 | 年齢 | ギヤ | 競走得点 | 指数 | 妙味 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 郡司浩平 | 神奈川 | 両 | 99 | 35 | 3.92 | 115.23 | 64 | 地元の総合力(連軸) |
| 2 | 2 | 寺崎浩平 | 福井 | 逃 | 117 | 31 | 3.92 | 117.58 | 88 | 主導権候補(展開の鍵) |
| 3 | 3 | 眞杉匠 | 栃木 | 逃 | 113 | 26 | 3.92 | 116.37 | 76 | 捲り合戦の主役級 |
| 4 | 4 | 南修二 | 大阪 | 追 | 88 | 44 | 3.92 | 117.40 | 87 | 番手差しの鬼(2着固定向き) |
| 4 | 5 | 吉田拓矢 | 茨城 | 両 | 107 | 30 | 3.92 | 118.61 | 99 | 総合力上位(頭〜連) |
| 5 | 6 | 阿部拓真 | 宮城 | 両 | 107 | 35 | 3.92 | 109.00 | 0 | 人気の盲点(3着穴) |
| 5 | 7 | 脇本雄太 | 福井 | 逃 | 94 | 36 | 3.92 | 116.20 | 74 | 仕掛け一発で全部ひっくり返す |
| 6 | 8 | 嘉永泰斗 | 熊本 | 逃 | 113 | 27 | 3.92 | 117.14 | 84 | 捲り差しで3着荒らし |
| 6 | 9 | 古性優作 | 大阪 | 両 | 100 | 34 | 3.92 | 118.70 | 100 | 中心(軸) |
出走表から読み解く“勝負の形”|KEIRINグランプリ特有の視点
9人全員がS班、しかも競走得点が拮抗しているKEIRINグランプリでは、「点数が高い=勝つ」という単純な図式はほぼ通用しません。
だからこそ出走表を見る際は、得点順位ではなく脚質(逃・両・追)とラインの噛み合わせを最優先で確認する必要があります。
今回のメンバー構成を見ると、寺崎・眞杉・脇本・嘉永と、主導権を取りに行ける逃げタイプが複数揃っています。
これはGPの中でも比較的わかりやすい「主導権争いが激化しやすい」構図。
この時点で、レース展開は大きく次の2パターンに分岐します。
- 早めに主導権 → 番手・好位が有利
寺崎などが早めに叩いて隊列が落ち着けば、番手や3番手が脚を溜めやすく、南(4)や吉田(5)の差し・抜け出しが生きる展開。
- 牽制から踏み合い → 3着が荒れる
誰も出たくない時間が長引くと、終盤で一斉に踏んで消耗戦に。この形になると、外を回した捲りが2着止まり、3着に穴が滑り込むケースが増えます。
GPの車券戦略で差がつくのは、まさにこのポイント。
古性(9)・吉田(5)・南(4)・寺崎(2)といった本線勢を厚めに買うのは当然として、利益を伸ばす人ほど「3着の設計」を丁寧に行います。
具体的には、踏み合いになった際に浮上する阿部(6)、捲りが不発でも残りやすい嘉永(8)、あるいは地元でコース取りに長けた郡司(1)などがその代表例です。
出走表の指数を見ると、古性(9)・吉田(5)・寺崎(2)・南(4)が上位に並びます。
ここを展開の中心に据えつつ、逃げが多い今回は「2着固定(番手・好位)+3着広め」という買い方が、最も現実的に万車券へ届く設計と言えるでしょう。
本線を否定するのではなく、本線の中で着順をズラす。
KEIRINグランプリでは、これが一番ブレにくく、回収率を安定させる考え方です。
展開予想|想定ライン・主導権・仕掛け順で“芯”を決める

- 近畿:脇本(7)-古性(9)-南(4)(総合力が高く本線候補)
- 福井:寺崎(2)(単騎想定。仕掛け次第で展開を壊す存在)
- 関東:眞杉(3)-吉田(5)(主導権〜捲り差しの強力セット)
- 南関:郡司(1)(地元での位置取り・コース選択が鍵)
- 九州:嘉永(8)/東北:阿部(6)(展開待ちの一撃枠)
展開の結論:狙うのは「2着のズレ」+「3着の滑り込み」
KEIRINグランプリの展開予想で最初にやるべきことは、「誰が主導権を握りたいか」を明確にすることです。
今回、レースを自ら動かせるのは逃げ脚質の寺崎(2)・眞杉(3)・脇本(7)・嘉永(8)。
ただし、GPは全員が勝負に来る舞台。
全員が同じタイミングで仕掛ければ共倒れになるため、実戦では「早めに主導権を取る動き」と「溜めて一気に踏む動き」に自然と分かれます。
本線として最も想定しやすいのは、脇本(7)が仕掛けて主導権 → 古性(9)が番手〜好位 → 南(4)が3番手という近畿ライン主導の形。
もう一つは、眞杉(3)が早めに叩いて、吉田(5)が番手〜好位から伸びる関東ライン主導の展開です。
いずれにしても、GPは周回が短く、一度隊列が決まると一瞬でゴール前の勝負に突入します。
そのため、直線では差し・差されが頻発し、人気選手同士でも着順が簡単に入れ替わります。
ここで重要なのが、「1着を当てにいかない」という発想です。
古性(9)や吉田(5)といった中心選手を軸にするのは正解ですが、1着固定にしてしまうとオッズが極端に下がり、GPらしい配当の旨味を活かしきれません。
それよりも、「2着固定+1着は本線で揺らす+3着を広げる」設計が最適解になります。
例えば古性(9)を軸にした場合でも、
「前が粘って差し届かず2着」
「番手差しが決まって古性が2着」
「外を回して届かず3着」
といったズレは十分に想定可能です。
これらを最初から買い目に組み込むだけで、同じ本線同士の組み合わせでもオッズ帯が一段上に跳ねます。
GPは“ズレを拾った人が勝つレース”という意識が非常に重要です。
さらに今回は逃げタイプが多く、牽制が入れば入るほど踏み合いの消耗が激しくなります。
そうなると、3着に阿部(6)のような人気の盲点が突っ込む余地が生まれ、嘉永(8)のように捲り差しで最後に伸びるタイプも浮上します。
展開の芯は、「近畿 or 関東が主導権 → 2着に差し屋(古性/南/吉田)がズレる → 3着が荒れる」。
これを基本線として、当日の並びや直前の気配で比率を微調整するのが、現実的に万車券を狙うための王道です。
- 想定ペース:ミドル〜ハイ(牽制から一気踏み)
- 有利ゾーン:番手〜3番手(差し・伸び)
- リスク要因:単騎先行のハマり/並び変更/強風による前残り崩れやすい
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注目選手|“買い”と“切り”の根拠(本命・妙味・危険人気)

古性優作(9)|本命(軸)
本命(軸)に据えるのは古性優作(9)。理由は明確で、KEIRINグランプリのような究極の9車立てでは、単純な脚力やスピードだけではなく、位置取り・判断力・仕掛けのタイミングが勝敗を左右するからです。
古性は両脚質タイプで、前受けからでも後方からでもレースを組み立てられる柔軟性があり、どんな並び・どんな展開でも「勝負の中心に残れる」強みを持っています。
今回のメンバー構成は逃げタイプが複数揃い、主導権争いが激しくなりやすい一戦。
こうした読みづらいレースほど、展開に大きく左右されにくい選手を軸に据えるのが回収率の基本です。
古性は近畿ライン(脇本・南)想定なら、番手〜好位で脚を溜めて差し・抜け出しを狙える存在。
仮に近畿ラインが崩れたとしても、外を回しながら最短距離を見極めて立て直す競輪IQの高さがあり、大敗のイメージが浮かびにくいのが最大の魅力です。
ここで強調しておきたいのが、「古性=1着固定」にしないという考え方。
人気の中心になりやすい古性を1着に縛ると、オッズは一気に下がり、GPらしい配当妙味を取り逃がしてしまいます。
GPで利益を積み上げるには、古性を軸にしつつも、2着・3着にズレる形を積極的に買い目へ組み込むことが重要です。
例えば「脇本が主導権を握り、南が差して古性は2着」、あるいは「関東ラインの捲りが先に決まり、古性は外を回して3着」といったパターン。
これらは決して無理筋ではなく、GPでは十分に起こり得るズレです。
強いからこそズレても拾える設計にしておくことで、的中率を大きく落とさずに“現実的な万車券”へ変換できます。
当ページでは、古性を中心に据えながら、着順の工夫でリターンを最大化する組み立てを推奨します。
阿部拓真(6)|妙味(3着穴の筆頭)
妙味(穴)として注目したいのが阿部拓真(6)。
競走得点だけを見ると上位勢より見劣りしやすく、その分オッズがつきやすい、いわゆる「人気の盲点」になりやすい存在です。
ここでありがちな勘違いが「穴=頭で狙う」という発想ですが、GPクラスのメンバー構成では、穴が1着まで突き抜ける確率は決して高くありません。
狙うべきは現実的に「3着」です。
今回は逃げタイプが多く、仕掛けが重なれば踏み合いによる消耗戦になる可能性が高い一戦。
消耗戦になるほど、最後の直線では「脚を残していた選手が一段伸びる」展開になりやすくなります。
阿部は両脚質で、極端に前に出過ぎず、隊列の中〜後方で脚を温存できるタイプ。
好位を確保できた場合、直線でスッとコースを拾い、「気が付いたら3着にいる」形を作りやすいのが強みです。
さらにGPでは、古性や吉田、脇本といった人気どころが互いを強く意識し、外を回すケースが増えがち。
その結果、内〜中コースが一瞬空くことがあり、そこを突いて3着に滑り込む――これが阿部の理想シナリオです。
穴を買うなら、展開と役割が一致しているかを必ず確認する必要がありますが、阿部は今回の「踏み合い想定」と非常に相性が良い存在と言えます。
当ページの買い目設計では、阿部を1着・2着に過度に期待することはしません。
基本は古性・吉田・寺崎・南といった本線を1〜2着に配置し、3着に阿部を添えるフォーメーション。
この形がハマると、人気サイドの決着でもオッズは一気に跳ね、万車券帯に届くケースが多くなります。
本線が強いままでも「3着だけズレる」、そのズレを拾えるかどうかがGP攻略の分かれ目です。
利益を作るなら、阿部(6)の3着を恐れず拾う。
これが今回の妙味ポイントです。
人気が一極化した場合、期待値を最も下げやすいのが「1着固定」の買い方です。
本線は尊重しつつも、2着・3着のズレを広く拾うほうが、結果的に現実的な万車券へ近づきます。
🎯編集部メモ:無料予想でも万車が狙える!精度の高さがポイント
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AI買い目予想|フォーメーション(三連単)と資金配分

結論|「2着固定×3着広め」でGPの妙味を最大化
結論から言うと、狙いは一貫して「2着固定」+「3着広め」。
KEIRINグランプリは本線が強く決まりやすい反面、着順がズレることで一気に配当が跳ねる“固いのに跳ねる”典型的な舞台です。ここで1着固定に寄せると、人気の吸引力に負けて 回収率が伸びません。だからこそ、2着側に軸を置く設計が効いてきます。
軸は古性(9)と吉田(5)。両脚質で、先行・捲り・差しのどれが来ても勝負圏に残りやすいタイプです。
1着に据えるよりも、2着にも配置してズレを拾うことで、的中率を保ったままオッズ帯を一段上げることができます。
次に相手の核として、差し・番手で着を拾いやすい南(4)、主導権を取りに行ける寺崎(2)を重視。
ここに、仕掛け一発で流れを変える脇本(7)、捲り差しで3着に突っ込む嘉永(8)、地元のコース取りが活きる郡司(1)を加え、3着の穴として阿部(6)を厚めに評価します。
買い方はシンプルです。
「1着は本線で散らす」「2着は古性・吉田・南で固定気味」「3着を広げる」。
GPは“当てにいく”ほど損をしがちで、“ズレを拾いにいく”ほど利益が出やすい。
その構造をそのままフォーメーションに落とし込むのが、このAI買い目の考え方です。
本線を疑わず、着順だけを工夫する――これが最短ルートになります。
資金配分は、オッズの動きと人気の偏りを見ながら柔軟に調整しましょう。
目安としては、本線同士(9-5-4/9-5-2など)を厚めに置きつつ、3着に阿部(6)や嘉永(8)が絡むパターンを“中穴の柱”として確保。
これで点数を増やしすぎず、万車券の現実味をしっかり担保できます。
最後にひとつだけ。
GPはロマンのレースですが、ロマンだけを追うと負けやすい。
本線の強さを信じて、着順だけズラす。
これが最も再現性が高く、勝ちやすい“現実的な万車券狙い”です。
結論:2着固定を軸に「本線+3着穴」で万車券の取りこぼしを最小化。
■三連単フォーメーション(例) 【1着】 9,5,2,7 【2着】 9,5,4 【3着】 1,2,3,4,5,6,7,8,9 ■厚めにしたい“万車券の芯” (9,5,4)-(9,5,4)-(6,8,1) ■点数を絞るなら(現実的に) 【1着】 9,5 【2着】 9,5,4 【3着】 2,7,1,6,8
※オッズ変動(人気の偏り)と直前の並びで比率は調整してください。
口コミと評判・5ch/SNSの声|GPは“情報戦”も勝負

読み方のコツ|情報に振り回されないための整理術
KEIRINグランプリ(GP)の開催時期になると、X(旧Twitter)やYouTube、掲示板(5ch)などで予想や見解が一気に噴き出します。普段は静かな競輪界隈も、この時期だけは「情報過多」になるのが特徴です。
ただし、情報量が増える=勝ちやすくなる、とは限りません。
むしろGPは、情報をそのまま信じるほど迷いやすく、買い目がブレやすいレースです。
だからこそ重要なのが、「口コミをどう使うか」という視点になります。
まず大前提として、GPで本当に価値がある情報は限られています。
具体的には、口コミの中でも「並び(ライン)」「誰が主導権を取りに行くか」に関する言及です。
「この選手は強い」「調子がいい」といった話は、ほぼ全員が知っているため、すでにオッズに織り込まれがち。
一方で、
『寺崎が前を取りに行く』
『近畿は結束が固そう』
『眞杉が早めに叩く可能性が高い』
など、展開の動きが具体的に想像できる声は、当ページの展開シナリオと照らし合わせやすく、判断材料として使いやすい情報です。
逆に、最も注意したいのが「断言系」の口コミ。
『ここは絶対この1着』
『この買い目だけでいい』
『負ける要素がない』
といった表現は、GPでは特に危険信号です。
9車全員がS班で、しかも逃げ・捲り・差しが揃うGPでは、どんな本線でも必ずズレる余地があります。
当ページが一貫して「現実的な万車券狙い」を掲げているのも、断言ではなく分岐(ズレ)を前提に組み立てているからです。
当たるかどうかより、どうズレるかを考える。
これがGPでは非常に重要な思考になります。
口コミ・評判の正しい使い方は、「買い目そのものを決めてもらう」ことではありません。
あくまで自分の予想を微調整するための補助輪として使うのがベストです。
例えば、当日に
『今日は向かい風が強い』
『前が止まりやすそう』
という声が多ければ、先行の粘りを過信せず、差し・追い込みを2着に置く比率を上げる。
逆に
『バンクが軽い』
『前残りが多い』
という評価が目立てば、先行・番手決着の比重を少し厚くする。
このように、買い目の配分を動かす材料として使うと、口コミは一気に実戦的な武器になります。
まとめると、口コミやSNSの声は「答え」ではありません。
あくまで「ヒント」であり、材料の一つです。
ヒントを拾って展開の芯を確認し、最終的には当ページで示したフォーメーションへ落とし込む。
情報に振り回されず、情報を使いこなす。
これがGPという“情報戦”を制するための、一番シンプルで確実な方法です。
- 「GPは並び次第。結束ラインが強いのは当然だけど、2着3着のズレが一番うまい」
- 「逃げが多い年は踏み合いで荒れやすい。3着に穴を混ぜると回収が変わる」
- 「断言してる予想ほど危ない。GPはズレ前提で買うのが正解」
よくある質問|KEIRINグランプリ2025(平塚11R)Q&A

GPは普段競輪をやらない人も参加するので、検索されやすい疑問が毎年ほぼ同じです。
FAQは“当日の買い間違い”を防ぐ効果も大きいので、初心者の方はまずここだけでも読んでから車券を組み立てるのがおすすめです。
特にGPでありがちなのが「強い人を買えば当たるでしょ?」という誤解。
もちろん強い人が勝ちやすいのは事実ですが、GPは9人全員が強い=“強い人の中で着がズレる”のが普通。
だから当ページの結論も「本線は尊重」「でも着順はズラす」になっています。
もうひとつ、レース当日の注意点として、並び(ライン)が直前で変わることがあります。
ここが変わると展開が丸ごと変わるので、最低限「並び」と「風」の2つだけは発走前に確認してください。
当ページ上部の“直前更新”欄は、その最終チェック用です。
それでは、よくある質問に答えます。
- Q1. KEIRINグランプリ2025(平塚11R)は何が特別なの?
- A. その年の活躍選手9名だけが出走する“年間王者決定戦”です。実力者しかいないので、人気同士でも着順がズレて高配当になりやすいのが魅力です。
- Q2. 初心者は三連単が難しい…買い方のおすすめは?
- A. まずは「2着固定+3着広め」のフォーメーションがおすすめ。GPは本線が強くても2・3着がズレやすいので、当てやすさと配当の両立がしやすいです。
- Q3. 当日チェックするべき情報は?
- A. 「並び(ライン)」「風」「オッズの偏り」の3つです。特に風は先行の消耗に直結し、差し・追い込みの台頭要因になります。
- Q4. 平塚11Rの基本情報(距離・発走など)を教えて
- A. 2025年12月30日(火)・平塚11R、9車、2825m、16:30発走が目安です(主催サイトの出走表に準拠)。
まとめ|KEIRINグランプリ2025は“本線+着ズレ”で現実的に万車券を拾う
最後にまとめです。KEIRINグランプリ2025(平塚11R)は、9人全員が強いからこそ、
“強い人を買う”だけでは回収が伸びにくいレースです。
逆に言えば、強い人が揃っているからこそ、
「2着・3着のズレ」を拾うだけで配当が跳ねる――ここがGPの狙い目です。
当ページの基本戦略は3つ。
①軸は古性(9)・吉田(5)を中心に置く(展開耐性が高い)
②差し・番手(南4)や主導権候補(寺崎2・脇本7・眞杉3)を相手の核にする
③3着に阿部(6)や嘉永(8)など“滑り込み穴”を混ぜて万車券の現実味を上げる
そして一番大事なのは、当日に“情報で迷いすぎない”こと。
GPは情報が多いほどブレます。だからこそ、最初に展開の芯を決め、
直前は「並び」「風」「オッズ偏り」の3点だけ確認して比率調整。
これで十分戦えます。
もし迷ったら、このページの結論に戻ってください。
本線は尊重しつつ、着順だけズラす。
これがGPで一番勝ちやすい“現実的な万車券狙い”です。
- 軸:古性(9)/吉田(5)(2着側にも置いてズレを拾う)
- 相手:南(4)・寺崎(2)・脇本(7)・眞杉(3)・郡司(1)・嘉永(8)
- ズレ狙い:3着に阿部(6)・嘉永(8)の滑り込みで万車券へ
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