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【2025年12月25日(木) 小田原競輪12R「ジャパンカップ×HPCJC」予想】
7車立てのS級準決勝は、点数上位が揃いやすく一見すると堅く見えますが、実際には「仕掛けの遅れ」「番手の判断」「3着のコース取り」ひとつで万車券まで一気に跳ねやすいレースでもあります。
小田原は333バンクでカントが強く、直線が短めのため基本は前で運べるライン+番手が有利。ただし準決勝は勝ち上がりを意識した牽制が入りやすく、踏み合いがズレることで3着だけが流れるケースも少なくありません。
本ページでは、バンク特性・ライン構成・競走得点のバランスを整理しながら、当てに行きつつ狙える「現実的な万車券」を軸にした買い方まで落とし込みます。

AI買い目(要約)

  • 軸想定:④武藤龍生(番手差し・安定軸)
  • 相手候補:⑦佐々木眞也/①青野将大/③小畑勝広
  • 波乱要素:⑥角宗哉(先行の一撃)/⑤二藤元太(3着流れ込み)
  • 基本構成:「④→⑦①→⑦①③⑤⑥」「⑦→④→①③⑤⑥」
今日のポイント

  • バンク特性:333m/直線短め+カント強め
  • 基本構図:主導権ライン+番手が優勢
  • 狙い目:準決勝特有の牽制による「3着ズレ」

直前更新|風コンディションの見方(競輪)
  • 当日は発走直前の風向きが重要です。向かい風が強まると捲り不発、追い風なら先行の粘りが変わります。
    オッズが急に動いた場合は「展開が市場に読まれたサイン」と捉え、点数上位の番手に寄せすぎない判断が有効です。

レース概要|開催情報と小田原バンクの攻略ポイント

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_レース概要

レース名 ジャパンカップ×HPCJC(小田原12R)
開催日 2025年12月25日(木)
競輪場 小田原競輪場
レース区分 S級準決勝(7車立て)
バンク特性 周長333.33m/見なし直線36.1m/カント強め
基本戦略 主導権ライン+番手を軸に、3着ズレで配当を狙う
ここが重要|小田原333バンクは「前有利」だが準決勝は例外が出やすい

小田原競輪場は333バンクの中でもカントが強く、いわゆる“すり鉢型”に近い構造をしています。そのため一般的には先行ラインが止まりにくく、追込み一辺倒は届きにくいという評価になりやすい競輪場です。直線も短めなため、後方から一気に飲み込むより、前で位置を取った選手が有利に運ぶケースが多く見られます。

ただし、今回のようなS級準決勝は話が別です。準決勝では各選手が「勝ち上がり」を強く意識するため、序盤から無理に踏み合う展開は少なく、隊列を固めた状態で互いに牽制し合う時間が長くなりがちです。その結果、仕掛けのタイミングが遅れ、4角勝負に近い形になりやすく、番手差しや3番手の伸び、さらにはコースが空いた外からの流れ込みまで発生します。

つまり「前が強い小田原バンク」であっても、準決勝では展開そのものが揺れやすいという点が最大のポイントです。人気サイドで決まりそうに見えても、3着だけが想定外に入れ替わる――このズレこそが、現実的に万車券を狙える余地になります。ここで重要なのは、無理に穴を頭で狙わないこと。主導権ラインや番手といった堅い軸は尊重しつつ、3着の幅を持たせることで、的中率と回収率のバランスが取りやすくなります。

本記事では、競走得点の高低だけで単純に評価するのではなく、脚質(逃・追・両)やライン構成を踏まえて「順当に運びやすい勝ち筋」と「準決勝特有のズレ筋」を整理しています。買い目も闇雲に広げるのではなく、削るべきところは削り、ズレが出やすいポイントだけを的確に拾う設計です。小田原12Rを攻略するうえで、まずはこのバンク特性と準決勝の性質を押さえておくことが、無駄な点数を減らす近道になります。

出走表|脚質・得点比較と「買いの優先度」

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_出走表

まずは出走表を、単純な競走得点の上下だけで判断しないことが重要です。小田原競輪12RのようなS級準決勝では、点数上位=そのまま着順、とは限りません。
特に333バンクは直線が短く、位置取りや仕掛けの早さが結果に直結しやすいため、「どの脚質が、どの位置で仕事をしやすいか」を意識して見る必要があります。

ここで用いている「比較指数」は、各選手の競走得点を0〜100の範囲に正規化した相対比較の目安です。数値が高いほど地力上位であることは確かですが、あくまで「横並びでの強弱」を見るための指標であり、絶対的な着順予測ではありません。
小田原は踏み直しが利くバンクのため、番手で踏む判断が早い選手や、前で主導権を握れる逃げタイプが有利になりやすい一方、準決勝では勝ち上がり意識から無理をしない走りも増えます。

その結果、指数上位の選手が2着以内に残りやすい反面、3着だけが大きく入れ替わるケースが出てきます。だからこそ、このセクションでは軸候補を明確にしつつ、指数中位〜下位でも3着で効く選手を見逃さない整理を行っています。
7車立てはラインが2〜3本に分かれやすく、一度隊列が固まるとレース自体は単調に見えがちですが、実際は「仕掛けの数秒」で評価が一変するのが特徴です。

車番 選手 府県 級班 脚質 競走得点 比較指数 買いの優先度
1 1 青野将大 神奈川 S1 107.40 65.9 主導権候補/相手本線
2 2 山本拳也 高知 S2 99.00 6.4 3着穴/流れ込み注意
3 3 小畑勝広 茨城 S2 102.41 30.6 踏み合い次第で浮上
4 4 武藤龍生 埼玉 S1 112.21 100.0 安定軸/2着以内重視
5 5 二藤元太 静岡 S2 102.31 29.9 コース取り次第で3着
6 6 角宗哉 山口 S2 98.09 0.0 先行一発の波乱要員
6 7 佐々木眞也 神奈川 S1 109.26 79.1 自在型/相手筆頭
テーブルの読み方(重要)

「買いの優先度」は、着順の強さではなく役割を示しています。3着穴評価の選手は、勝ち切る期待よりも2〜3着で配当を押し上げる存在として意識してください。
一方、軸候補は信頼度が高い反面、オッズが売れやすいため、相手や3着をズラして組み立てることで配当の歪みを拾いやすくなります。
このページでは印を付けて当てに行くのではなく、万車券を作るための役割分担として出走表を整理しています。

展開予想|ライン想定と「仕掛けの分岐点」

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_展開予想

小田原競輪12Rの展開は一見すると単純に見えますが、S級準決勝という条件が加わることで、実際には判断ポイントが増えます。
このレースで意識したい分岐点は大きく2つ。ひとつは主導権をどのラインが握るか、もうひとつは番手がどの位置で踏み出すかです。
小田原は333バンクで直線が短く、最後の直線だけで全てを差し切る展開は起きにくい傾向にあります。
そのため、2角からバックにかけて優位な位置を作れたラインが、そのまま押し切る形になりやすいのが基本構図です。

今回は逃げ脚質の①青野、③小畑、⑥角の動き出しが最初の注目点になります。
この中で誰が前受けを取るか、もしくは主導権を握るかによって、レース全体の流れは大きく変わります。
早い段階で前受けが固まると、他ラインは「勝ち上がり優先」の意識から無理に踏み合わず、自然と牽制が入る展開になりやすい。
牽制が増えると捲りは遅れ、結果として番手が有利な形が出来上がります。

この形で中心に置きやすいのが、競走得点最上位の④武藤です。
番手で我慢しながら踏む判断ができる選手は、小田原の短い直線との相性が良く、2着以内に残す安定感があります。
一方、⑦佐々木は両脚を使える自在型で、番手で差す形だけでなく、外を踏んで伸びる選択も可能なタイプです。
そのため、展開次第では④を交わす形も想定でき、着順が固定されにくい点が特徴と言えます。

「現実的な万車券」を狙う視点で見ると、③小畑の踏み合い、⑥角の先行の粘り、そして⑤二藤や②山本のコース取りが重要になります。
準決勝では早仕掛けが減る分、4角付近で進路が空きやすく、3着だけが想定外に入れ替わるケースが発生しやすいからです。
7車立てはラインの人数が少ないぶん、1回の踏み直しで隊列が崩れやすく、見た目以上に着順が動くことも少なくありません。

そのため、買い目の考え方としては「誰が勝ち切るか」を一点で決め打ちするよりも、④の安定感を軸にしながら、相手と3着でオッズの歪みを拾う構成が有効になります。
特に準決勝では、勝ち切りよりも2着までを堅く見て、3着を広げる組み立ての方が、回収面で安定しやすい傾向があります。

  • 想定ペース:中(牽制が入りやすく、仕掛けが遅れやすい)
  • 有利ゾーン:2角〜バックで前を取ったライン/番手が踏みやすい位置
  • ズレの起点:逃げ同士の踏み合い、番手牽制による進路変化
  • 注意点:風向き次第で捲り不発、前受けラインの想定違い
展開の結論(買い方に直結)

基本形は「主導権ライン → 番手差し(④)」を軸とした展開です。
ただしS級準決勝は無理な早仕掛けが少なく、3着が流れる展開になりやすい点は見逃せません。
そのため、1着・2着を厳密に固定するよりも、2着固定+3着広げで構成し、万車券に届く形を作るのが合理的です。
④が差し切る形に加え、⑦が自在に抜け出すパターンを押さえることで、展開ズレへの耐性も高まります。

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注目選手|“買い”と“切り”をハッキリさせる

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_注目選手

このセクションでは、「なんとなく強そう」「点数が高いから」という感覚的な評価ではなく、買い目に落とし込むために選手ごとの役割を明確に整理します。
小田原競輪は333バンクで直線が短く、ゴール前だけの一瞬の脚よりも、バックで踏んで位置を確保できるかが結果に直結しやすい競輪場です。
そのため、番手の選手でも“最後に踏めばいい”タイプより、早めに踏んで前を捉えにいける判断力が重要になります。

また、S級準決勝という条件も見逃せません。勝ち上がりを意識するレースでは、各選手が無理な仕掛けを避けやすく、人気サイドが大崩れしにくい一方で、3着争いは混戦になりがちです。
だから万車券を狙う際も、穴を頭に据えるより、3着に穴を配置するほうが再現性は高くなります。
今回は、軸として安定感のある④武藤を中心に、自在性の高い⑦佐々木、主導権を握れる①青野を「買いの核」に設定。
そこへ波乱要素として⑥角、踏み合い次第で浮上する③小畑、そしてコース取りで3着が狙える⑤二藤・②山本を組み合わせます。

切りの判断も重要です。単純に点数が低いから切るのではなく、「前を取れるか」「3番手に収まれるか」「終盤にコースが空くか」といったレース中の役割で評価します。
逆に点数が高くても、ラインが崩れて単騎になれば力を出し切れず着外に沈むケースもあります。
準決勝は特に“無理をしない着取り”が起きやすく、人気の一点買いだけでは回収が伸びづらい。
そのため本ページでは、軸は堅く、相手と3着で妙味を作るという方針を徹底しています。

④武藤龍生(軸・本命)

比較指数トップで、展開が多少ズレても「番手差し」「コース選択」で2着以内に残す期待が高い存在です。
小田原はゴール前の一瞬で差すよりも、バックで踏んで前を捉える形が有効なバンク。
その点で、踏み出しの判断が早い番手タイプは相性が良く、レースの安定軸として最も信頼しやすい選手と言えます。
ただし人気を集めやすいため、頭固定に偏らず、2着・3着にズラすことで配当の伸びしろを作るのが現実的です。

⑦佐々木眞也(相手筆頭・自在型)

両脚を使える自在性が最大の強み。番手で我慢して差す形も、外を踏んで伸びる形も選べるため、展開の読み違いをカバーできる存在です。
本線では④とのセットが基本となり、「④→⑦」「⑦→④」の両面を持つことで、準決勝特有の牽制合戦にも対応しやすくなります。
勝ち切りまで想定できる一方で、相手の位置に収まった場合は2着止まりも十分あり得るため、着順を固定しすぎないのがポイントです。

⑥角宗哉(妙味・波乱の鍵)

競走得点は控えめですが、逃げ脚質で125期の若さがあり、準決勝で“思い切って踏む側”に回ると一気に波乱を生み出す可能性があります。
小田原は前が止まりにくい傾向があるため、先行の粘りは軽視できません。
頭まで狙う場面は限られますが、2〜3着で絡んだ時の破壊力は高く、万車券を構成する重要なピースになります。

3着の穴候補(回収ポイント)

②山本拳也・⑤二藤元太は、いずれも「人気ラインの後ろに入りやすい」「終盤でコースが空いた瞬間に伸びる」タイプです。
7車立ては一つのコース取りで着順が入れ替わりやすく、3着は広げても点数が爆発しにくいのが特徴。
そのため、3着にこのゾーンを置くことで、的中率を落とさずに配当だけを引き上げる形が作りやすくなります。

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AI買い目予想|三連単フォーメーションと資金配分

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_AI買い目予想

結論:本命軸は④武藤龍生。相手の中心に⑦佐々木眞也と①青野将大を据え、波乱の押さえとして③小畑勝広・⑥角宗哉を組み込みます。
回収の考え方はシンプルで、「1着を一点で当てにいく」のではなく、2着までを安定させ、3着で配当を跳ねさせる設計です。
小田原333バンクは前受けが決まると隊列が固まりやすい一方、S級準決勝では牽制が多く、仕掛けが遅れることで3着だけがズレやすい傾向があります。

そのため、④頭の本線をベースにしつつも、⑦頭のフォーメーションを用意して“展開のズレ”を保険します。
特に④が番手で堅実に運ぶ展開は想定しやすい反面、オッズが売れやすいのも事実。
そこで3着には②山本拳也・⑤二藤元太・⑥角宗哉といった「役割的に絡みやすい選手」を広めに配置し、的中率を落とさず万車券に届かせる形を狙います。

また、③小畑や⑥角が絡む踏み合い展開になった場合は、一気に配当バランスが崩れます。
このゾーンは常に本線に混ぜるのではなく、「万車券スイッチ」として独立させるのがポイント。
本線が堅く決まる流れと、踏み合いで隊列が崩れる流れを別フォーメーションで管理することで、無駄な点数増加を防げます。

買い目を組む際に意識したいのは、オッズの歪みです。
④絡みが極端に売れている場合は、⑦頭の比率を上げる、あるいは③絡みの2着固定を少し厚くする。
逆に人気が分散しているなら、本線の点数を絞って回収効率を高める。
このように、直前オッズを見て微調整するだけで、期待値は大きく変わってきます。

■三連単(本線)
1着:④
2着:⑦①
3着:⑦①③⑤⑥②

■三連単(押さえ:⑦主導のズレ)
1着:⑦
2着:④①
3着:④①③⑤⑥②

■三連単(万車券スイッチ:踏み合い想定)
1着:④⑦
2着:③⑥
3着:④⑦①⑤②


※直前のオッズ・風向き次第で比率を調整。
④絡みが過剰に売れている場合は「⑦頭」や「③⑥絡み」を厚めに。

資金配分の目安(初心者向け)
  • 本線(④→⑦①→広め):60%
  • 押さえ(⑦→④①→広め):25%
  • 万車券スイッチ(③⑥絡み):15%

口コミと評判|5ch/SNSで見かけがちな“あるある”

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_口コミと評判

このセクションは、「当たった/外れた」という結果論だけで予想を評価しないための整理パートです。
競輪は構造上、上振れ・下振れが必ず発生するギャンブルであり、1レース単位の勝敗だけを切り取っても、買い方の良し悪しは見えません。
そこで参考になるのが、SNSや掲示板(いわゆる5ch系)で日常的に見かける“あるある”な声です。
これらを反面教師として整理しておくことで、レース前後の感情に振り回されにくくなります。

よくあるのが、「本命しか買っていないのに、なぜか回収できない」という声。
これは的中率は高くても、オッズが低いところを取り続けてしまい、トータルで見ると利益が残らない典型例です。
逆に「穴ばかり狙って全然当たらない」という人は、的中率を犠牲にしすぎており、資金が先に尽きてしまいます。
今回の小田原12Rで目指しているのは、その中間にあるスタンス、つまり本線で当てつつ、3着で配当を伸ばす“現実的な万車券狙い”です。

小田原競輪場は333バンクで前が止まりにくい特性があり、「前残り」を意識する声も多く見られます。
ただしS級準決勝に限って言えば、勝ち上がりを優先する走りが増えるため、早仕掛けは減り、番手や3番手の選手が安全運転になりやすい。
その結果、人気ラインで決着しそうに見えても、3着だけが混み合うという現象が頻発します。
これは「荒れた」というより、レース構造上ごく自然なズレであり、ここを拾えるかどうかが回収を左右します。

口コミを眺めていると、「今日は堅いと思って軽く流したら、3着で変なの来た」という嘆きも少なくありません。
しかし見方を変えれば、これは“堅い中にこそ万車券の余地がある”という証拠でもあります。
準決勝は特に、1着・2着が人気通りに収まりやすい一方で、3着争いはコース取りや一瞬の判断で入れ替わる。
だから「今日は堅い日」と切り捨てるのではなく、堅いのに万車券を作る設計をしておく方が、長期的には安定しやすいのです。

このページで提案している買い方は、SNSでよく見る“極端な声”に寄らないことを重視しています。
本命一点や穴一点に振り切るのではなく、軸は信頼し、ズレやすいポイントだけを拾う。
そうすることで、短期的なブレに一喜一憂せず、回収ベースでの納得感を持って競輪と向き合えるようになります。

  • 「小田原は前残りって分かってたのに、3着で変なの来てやられた…」
    3着をケアしていれば万車券
  • 「準決勝って牽制ばっかで、結局番手が楽に差すよね」
    番手軸は合理的
  • 「人気の並びでも、単騎が3着に突っ込むのだけはあるある」
    ②⑤のような3着穴が効く

よくある質問|小田原12R(S級準決勝)の買い方

小田原競輪場12R_ジャパンカップ×HPCJC_20251225_よくある質問

Q1. 小田原は先行有利って本当?追込みは軽視でいい?
目安としては「前が強い」傾向が出やすいバンクです。ただし準決勝は牽制が増えるので、追込み=不要ではありません。
特に番手は強く、差しが届く形も増えます。結論は「前+番手」を基本に、3着は追込みも拾うのがバランス良いです。
Q2. 7車立ては点数が低い選手を切ってOK?
頭(1着)で期待しづらい選手はいますが、7車立ては隊列が短く、3着の流れ込みが起きやすいので、点数が低くても役割があるなら拾う価値があります。
今回なら②⑤は「3着の穴」で効きやすい想定です。
Q3. 三連単の点数が増えすぎてしまいます…
コツは「2着まで絞る」です。今回の型なら、2着を⑦①に寄せて、3着を広げる。
逆に3着まで絞ろうとすると、当たっても配当が伸びないことが多いので、狙いが“万車券”なら3着を広げた方が合理的です。
Q4. 直前で何を見ればいい?
風(向かい風/追い風)、オッズの急変、並びの最終確認。この3点です。
特にオッズが急に動いたら「展開が読まれた」可能性があるので、保険のフォーメーション(⑦頭や③⑥絡み)を厚くする判断が効きます。

まとめ|小田原12Rは「堅いのに万車券」を作れる

小田原はバンク特性として前が強く、基本は主導権ラインが有利になりやすい一方、S級準決勝は“勝ち上がり”を意識して牽制が増え、仕掛けが遅れて3着が流れやすい――この性質が重なります。
だから、狙いは「穴を頭にするギャンブル」ではなく、本線で当てて、3着で跳ねさせる設計が一番現実的です。
今回の軸は④武藤。相手筆頭は⑦佐々木と①青野。ここまでは堅く寄せてOK。
その上で、③小畑・⑥角の踏み合い、②山本・⑤二藤のコース取りを3着に混ぜて、万車券の到達点を作ります。
迷ったら「2着まで絞って、3着を広げる」。この型だけ覚えておけば、準決勝の“あるあるズレ”にも対応できます。
あとは直前に風とオッズを確認して、人気が寄りすぎたら⑦頭や③⑥絡みを少し厚く。これで“当たり”と“回収”の両方が狙えるページになります。

  • 軸:④武藤龍生(番手差し軸で安定)
  • 相手:⑦佐々木眞也/①青野将大(自在&主導権候補)
  • ズレ狙い:③小畑勝広/⑥角宗哉(踏み合いの波乱)+②山本拳也/⑤二藤元太(3着穴)

出走表参照:Kドリームス(出走表)