
長月賞(B2三・選抜特別)は、2025年9月16日(火) 大井11R 20:10発走、ダート1400m(外回り・右)で行われる準オープン手前の実力拮抗戦。賞金は1着440万円の独自体系で、南関のなかでも「速い流れ×直線長い外回り」という舞台が波乱を呼びやすい条件です(当日情報:距離・条件・本賞金を確認。)
悪徳ガチ検証Zの基本方針は“あえて万馬券狙い”。堅い本線を買うなら新聞・ポータルへ。ここでは展開分岐と馬場傾向のズレを突き、人気の死角を拾い上げることで「現実的に届く万馬券」を狙います。
直線の長い外回りは、差し再現性が高い一方、1400mは先行も残る“両睨み”のトリッキー距離。レースの鍵は前半のペース形成と4角の隊列幅。この2点を軸にAI買い目まで落とし込みます。
コース紹介|大井ダ1400m(外)で“前半速い×直線長い”をどう攻略するか
特徴 | ポイント |
---|---|
スタート後 | 加速がつきやすく、先行争いは激しくなりやすい |
直線の長さ | 386mの長い直線があり、差し・追い込みも十分に届く |
距離特性 | 1400mは“先行も粘れるレンジ”で、展開ひとつで結果が変わる |
4角の隊列 | コーナー出口で横に広がる隊列は差し馬のチャンス拡大 |
馬場状態(乾き気味) | 内でロスなく立ち回る先行勢が有利 |
馬場状態(湿り気あり) | 含水率が高いと外差しの破壊力が増す |
大井競馬場の外回り1400mは、南関の中でも「スピード」と「持久力」の両方が試される舞台です。スタートからしっかり加速できるので、前半3Fはどうしても流れが速くなりがち。その一方で直線が約386mと長いため、最後に脚を残している馬が一気に突っ込んでくるシーンも珍しくありません。
つまり、このコースは“逃げ先行がそのまま押し切る”ケースもあれば、“直線で外から豪快に差し切る”展開もあるという、非常に読み応えのある条件です。内枠だから不利、外枠だから有利…といった単純な構図にはならず、馬場状態やペース次第で傾向がガラッと変わります。
攻略のカギは大きく3つ。
- ① 前半3Fのラップがどれくらい速く流れるか
- ② 4コーナーで隊列が縦長になるか、横に広がるか
- ③ 当日の馬場(乾いて時計が出やすいか、砂が重くてスタミナ勝負になるか)
これらの要素を組み合わせることで、先行押し切りか、差し台頭かのシナリオが分岐していきます。
ファンの間でも「一筋縄ではいかない距離」と言われる大井外1400m。だからこそ、人気馬をそのまま信じるのではなく、展開や馬場傾向をしっかり見極めることが、万馬券を狙う上で欠かせないポイントになるのです。
出馬表と出走馬分析|注目どころと穴候補をチェック
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 性齢 | 負担重量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | タケシ | 安藤洋一 | 牡4 | 56.0kg | 的場直之(大井) |
2 | 2 | サッキーミツグ | 高橋昭平 | 牡4 | 56.0kg | 立花伸(大井) |
3 | 3 | ロンリープラネット | 本田正重 | セン5 | 56.0kg | 米谷康秀(船橋) |
4 | 4 | アイズ | 吉井章 | 牡4 | 56.0kg | 月岡健二(大井) |
5 | 5 | ナサ | 小野俊斗 | 牝7 | 51.0kg | 佐野謙二(大井) |
6 | 6 | シゲルマッハ | 野畑凌 | 牡5 | 56.0kg | 鈴木義久(川崎) |
6 | 7 | テンドウ | 笹川翼 | 牡4 | 56.0kg | 福永敏(大井) |
7 | 8 | ウィンウッド | 佐野遥久 | 牡7 | 55.0kg | 上杉昌宏(大井) |
7 | 9 | ラブミーメアリー | 藤田凌 | 牝3 | 53.0kg | 荒山勝徳(大井) |
8 | 10 | ハニートースト | 矢野貴之 | 牡5 | 56.0kg | 藤田輝信(大井) |
8 | 11 | ニシノデフィレ | 瀬川将輝 | セン6 | 56.0kg | 市村誠(大井) |
ここからは主要馬をピックアップして解説していきます。人気の中心から穴っぽい存在まで幅広くチェックしておきましょう。
- 7 テンドウ(笹川翼)
安定した先行力が最大の武器。大井外1400mは得意舞台で、先行から押し切る形を描ける実力馬。信頼度は高いですが、人気を集めすぎる点が課題。
- 10 ハニートースト(矢野貴之)
矢野騎手×藤田輝信厩舎の黄金コンビ。直線の長い舞台は絶好で、差し脚をフルに発揮できるタイプ。終い堅実で安定感抜群。
- 9 ラブミーメアリー(牝3・53kg)
斤量面で大きなアドバンテージ。成長途上ながらも切れる脚を持ち、流れ次第では“大外一気”のシーンも。穴馬として強く注目。
- 3 ロンリープラネット(本田正重)
船橋所属の遠征馬。しぶとい差し脚が武器で、タフな流れなら3着圏内に浮上してきそう。
- 1 タケシ(安藤洋一)
最内枠を活かしてロスなく立ち回ればチャンスあり。内が伸びる馬場なら侮れない存在。
その他では、6 シゲルマッハがスタート次第でハナを奪いに行ける1頭。展開を乱す可能性があり、隊列をどう動かすかは注目ポイントです。またベテランの8 ウィンウッドも健在で、展開の助けがあれば3着圏に食い込む可能性もあります。
こうしてみると、今回の長月賞は「人気どころの安定感」と「軽量牝馬の一撃」の両面がそろった面白い構図。特に9ラブミーメアリーの走りは、万馬券を狙う上で大きなカギを握りそうです。
展開予想|差し台頭か?先行残りか?大井1400mの分岐を読む
今回のメンバー構成を見ると、逃げたい馬が複数存在します。6シゲルマッハ、7テンドウ、2サッキーミツグあたりがハナを主張しやすく、スタート直後からペースが上がる可能性大です。大井外回り1400mはコーナー進入で遠心力が働きやすく、隊列が横に広がりやすいのが特徴。その結果、4コーナーを回る時点で外を回す差し・追い込み勢にも十分な伸びしろが残ります。
直線は386mと長いため、ハイラップで突っ走る先行馬には大きなスタミナが要求されます。もし前半3Fが34秒台後半〜35秒前半に入ると、持続力勝負で差しが突き抜ける展開に。想定される決着イメージは「10ハニートースト」「9ラブミーメアリー」が外から強襲し、粘り込みを図る「7テンドウ」や「3ロンリープラネット」、内で立ち回る「1タケシ」が絡む形。
この場合の【本線】は、10ハニートースト・9ラブミーメアリーを中心に据え、相手に7・3・1を抑える差し決着シナリオです。
一方で、前半の入りが36秒前後と比較的落ち着けば、向正面で一息入って先行馬の残り目が濃厚になります。特に地力上位の7テンドウがマイペースを刻むと、3〜4コーナーで余裕を残したまま直線に。半馬身リードを保ったまま粘り込み、外から迫る「10ハニートースト」、さらに内で「1タケシ」が食らいつく形が想定されます。
馬場が乾いて軽い時計が出る状況や、内が伸びるコンディションなら、7→(10,1)の形で先行有利の残し決着も十分ありえるでしょう。
まとめると、今回の展開は大きく分けて2パターン。
シナリオ | 条件 | 有力馬 |
---|---|---|
A:差し台頭 | 前半3F 34秒台後半〜35秒前半 | 10ハニートースト、9ラブミーメアリー、7テンドウ、3ロンリープラネット |
B:先行残り | 前半36秒前後、軽い馬場・内伸び | 7テンドウ、10ハニートースト、1タケシ |
結論としては、比率で考えるとAが6割・Bが4割。つまり差し台頭がメインシナリオですが、先行残りも十分に視野に入れておく必要があります。馬券戦略としては「差し本線+先行残りの保険」という二段構えが、現実的に万馬券を狙えるスタンスになるでしょう。
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注目馬評価と穴馬考察|本命から穴まで徹底チェック
ここでは長月賞の出走馬の中から特に注目すべき存在をピックアップして、評価と狙いどころを整理していきます。人気馬の信頼度から穴馬の可能性までしっかり見極めることで、“現実的な万馬券狙い”の布石を打ちましょう。
印 | 馬名 | 評価ポイント |
---|---|---|
◎ 本線 | 10 ハニートースト | 外1400mでの末脚持続が最大の武器。矢野×藤田輝コンビの安定感は抜群で、軸として信頼できる存在。 |
○ 対抗 | 7 テンドウ | 展開Bでは本命候補。スローなら自分のペースで押し切れる。ハイペースでも粘り込み十分。 |
▲ 単穴 | 9 ラブミーメアリー | 牝3・53kgの斤量利が光る。終いの“もうひと脚”が出せれば勝ち切りまで届く可能性あり。 |
☆ 連下 | 3 ロンリープラネット | 船橋所属の遠征馬。持続力勝負に強く、外が伸びる馬場なら3着圏の食い込みも。 |
△ おさえ | 1 タケシ | 最内枠を活かせばロスなく立ち回れる。展開や馬場次第でヒモ穴に浮上。 |
本命に推すのは10ハニートースト。矢野騎手と藤田輝信厩舎という南関の黄金ラインで、外回りの長い直線を活かした末脚勝負に持ち込めるのが魅力です。大崩れの少ないタイプなので、軸としては最適といえます。
対抗は7テンドウ。こちらは先行力が魅力で、展開B(スロー寄り)なら押し切りまで期待できます。多少ペースが速くなっても粘れるタイプなので、人気でも一定の信頼を置きたいところです。
そして今回の穴候補として最も面白いのが9ラブミーメアリー。牝馬で53kgと軽量、さらに3歳の伸びしろもあり、勢いのある末脚で直線を一気に突き抜ける可能性があります。特に古馬勢が前半から飛ばして脚を使い切った展開なら、この馬の一撃が波乱の引き金に。
その他では、3ロンリープラネットが持続力勝負で浮上の可能性を秘め、1タケシが最内でロスなく回ってくれば一発の残り目も考えられます。
結論として、狙いは「10―9」を厚めに押さえつつ、7や3、1をヒモに絡める形がベスト。特に10―9ラインが決まれば“現実的に届く万馬券”を掴むチャンスが大きく広がります。
口コミと評判|2ch・5ch風まとめで見るファンの声
長月賞を前にした競馬ファンの意見を、2chや5chの掲示板風にまとめてみました。ネット上のやり取りは独特の雰囲気がありますが、展開予想や人気馬への評価など、思わぬヒントが隠れていることも多いものです。ここでは特に多く見られた声をいくつかピックアップし、編集部が“まとめ風”に再構成しました。

「大井の外1400は直線が長いから差しが届く舞台。人気先行型の鈍足馬は危ないんだよな」

「テンドウがハナに立てば7-10一本もアリ。ただ馬場が軽ければ内枠残りもあるから侮れない」

「3ロンリープラネットの本田騎手は要注意。人気ない時ほど怖いからヒモ厚め推奨」

「ラブミーメアリーの斤量53kgは反則級。古馬勢が消耗したら一撃あるで」

「1タケシが最内でロスなく回れば3着くらいなら残る。配当的にも押さえたい」
ファンの声を整理すると、以下のような傾向が見えてきます。
- 差し有利派…「直線が長い外回りなら差し馬から狙うべき」
- 先行重視派…「テンドウの先行力を評価。馬場が軽ければ先行残り」
- 穴狙い派…「人気薄の3ロンリープラネットや1タケシをヒモで押さえたい」
- 軽量牝馬評価派…「ラブミーメアリーの斤量利は無視できない」
こうした声からも分かるように、今回の長月賞は「差しか、先行か」で意見が分かれる難解な一戦です。中でもラブミーメアリーの存在は、掲示板でも特に注目されており、荒れる要素を秘めていると考えるファンが多い様子。
最終的には、自分自身の展開予想と照らし合わせて、人気馬を信じるか、それとも穴馬に夢を託すかを決めたいところです。口コミや評判はあくまで参考材料ですが、競馬ファンの“生の感覚”を把握しておくことは馬券検討に役立ちます。
※掲示板・SNSなどで交わされる意見を編集部が要約したもので、実際の書き込みではありません。
AI買い目予想|現実的に届く万馬券シナリオを狙え!
今回のAI予想は、展開想定A(差し台頭シナリオ)をメインに構築しました。軸になるのは10ハニートーストと9ラブミーメアリー。この2頭を中心に据えた三連複フォーメーションをベースに点数を効率化しつつ、保険として馬連+ワイドを併用。さらに一撃の破壊力を狙って三連単をスパイス的に加える構成です。
要するに「堅実さ+爆発力」を両立させた布陣。現実的に届く万馬券を取りに行くなら、この二段構えが有効と判断しました。
券種 | 買い目 | 点数 | 推奨コメント |
---|---|---|---|
三連複 |
1列目:7,10 2列目:7,9,10 3列目:1,3,7,8,9,10 |
10点 | 厚め推奨は7-9-10/3-9-10/1-9-10 |
馬連 | 7−1,3,9,10 | 4点 | テンドウ軸の保険ライン |
ワイド | 7-9、9-10 | 2点 | リスク回避用の安全策 |
三連単 | 7 → 9,10 → 1,3,9,10 | 6点 | 的中すれば配当爆発。遊び枠として推奨 |
ここで大事なのが資金の割り振りです。編集部の標準バンクを1万円とした場合、効率の良い配分は以下の通り。
三連複60%/馬連20%/ワイド10%/三連単10%
AIによる指数シミュレーションをもとに最適化した割合で、リスクを抑えつつリターンの最大化を狙える構成です。実際の投資金額をまとめた表とCSVも用意しました。
券種 | 配分率 | 投資額(目安) |
---|---|---|
三連複 | 60% | 6,000円 |
馬連 | 20% | 2,000円 |
ワイド | 10% | 1,000円 |
三連単 | 10% | 1,000円 |
※資金シミュレーションはPythonで実行(編集部監修)。配分はあくまで推奨例であり、自己責任でのご利用をお願いします。
結論として、今回のAI予想は「差し台頭シナリオ」を強く意識しつつ、10ハニートーストと9ラブミーメアリーを軸に据えた構成です。そこに先行残りシナリオを抑える意味で7テンドウを絡めることで、安定性と爆発力のバランスを取っています。
まさに“現実的に届く万馬券”を狙うには最適な布陣といえるでしょう。
編集部まとめ
舞台は大井外1400m。“差し再現性の高さ”をベースに、10ハニートーストの差し脚と、9ラブミーメアリーの軽量一撃で波乱の主導権を握る。7テンドウは“残し”の要。馬券は差し本線+先行残りの保険という二段構えで、ヒモ穴(1・3)を厚めに拾い取り、“現実的に届く万馬券”を狙う。
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