
【ローズステークス2025予想|阪神11R G2】AI買い目で“あえて万馬券狙い”
2025年9月14日(日)阪神11R「第43回 関西テレビ放送賞ローズステークス(G2)」は、秋華賞へ直結する重要ステップ。例年は春の実績馬が人気を集めつつも、夏を越えて成長した上がり馬や距離延長で真価を見せるタイプが台頭しやすく、いわゆる“取りこぼし”が発生しやすいのが特徴です。当サイト「悪徳ガチ検証Z」は的中重視の本命党ではなく、“現実的に届く万馬券”を狙う逆張りスタンス。人気馬の死角を丁寧に炙り出し、相対的に妙味の高い対抗軸・相手薄の構成で配当の厚いゾーンを穿ちます。
今回は春二冠組・素質馬・夏上がり馬が混在し、各陣営が“秋華賞に向けてどこまで仕上げるか”の温度差もカギ。調整過程の違いが脚質・位置取りに直結し、ペースがわずかに緩んだ瞬間に外から長く脚を使う差し・マクリ勢が飛び込む余地は十分。人気の二強構図に寄りかからず、分岐の芽を拾いにいくのが当ページの方針です。
コース紹介|阪神芝1800m内回りは“立ち回り+ロングスパート”がカギ
阪神競馬場の芝1800m(内回り)は、一見するとシンプルなワンターンコースですが、実際はタフで奥深い舞台なんです。スタート直後には上り坂があり、序盤からスピードを出しすぎると中盤で息切れしやすくなります。つまり、序盤で無理をしない馬が終盤まで余力を残せるというわけですね。
3~4コーナーは半径がきつめで、外を回すと一気に距離ロスが膨らみます。逆に、内ラチ沿いでうまく脚を溜められる馬は、最短距離を通って直線に向けるので有利です。ただ、直線は約356mと標準よりやや短め。しかもゴール前には阪神名物の急坂が待っています。この坂で脚が残っているかどうかが勝負の分かれ目。
ポイントは大きく分けて2つ。(1)ラップの緩急と(2)コーナーワークです。道中でペースが緩むと前残りの形になりやすいのですが、内回りは「直線だけで差す」ことが難しいコース。3~4コーナーで仕掛けて長く脚を使えるタイプが浮上してきます。外差しでもロングスパートと持続加速ができれば十分に届くので、末脚自慢には見逃せない条件ですね。
また、阪神内回りは「上がり最速=必ず差し切る」ではないのも面白いポイント。早めに動いてバテ合いに持ち込むことで、人気馬が追い込みきれずに取りこぼすシーンも少なくありません。過去のローズSでも、3~4角で捲り気味に動いた馬が配当を荒らすケースが多く見られます。
さらに注目したいのは、秋華賞のトライアルという位置づけ。春に活躍した実績馬が“仕上げ7~8分”で出走することも多く、逆に夏を経てパワーアップした上がり馬が本番さながらに挑んでくることも。そうなると、展開ひとつで立場が逆転することもあり、思わぬ万馬券の芽が潜んでいるのです。
要するに、阪神芝1800m内回りは「器用さ」と「持続力」、この2つのバランスが問われる舞台。人気馬の力を認めつつも、展開の歪みを突ける馬を探すのが、高配当を狙う上での攻略法になります。
出馬表と出走馬分析|人気馬の強みと“穴の芽”をしっかりチェック
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 性齢 | 負担重量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ルージュソリテール | 横山武史 | 牝3 | 55.0kg | 藤原英昭(栗東) |
1 | 2 | ミッキーマドンナ | J.モレイラ | 牝3 | 55.0kg | 堀宣行(美浦) |
2 | 3 | ダンツエラン | 団野大成 | 牝3 | 55.0kg | 本田優(栗東) |
2 | 4 | フェアリーライク | 武豊 | 牝3 | 55.0kg | 笹田和秀(栗東) |
3 | 5 | パラディレーヌ | 丹内祐次 | 牝3 | 55.0kg | 千田輝彦(栗東) |
3 | 6 | ヴーレヴー | 浜中俊 | 牝3 | 55.0kg | 武幸四郎(栗東) |
4 | 7 | ミッキージュエリー | 岩田望来 | 牝3 | 55.0kg | 中内田充正(栗東) |
4 | 8 | チェルビアット | C.ルメール | 牝3 | 55.0kg | 高野友和(栗東) |
5 | 9 | タガノアビー | 藤岡佑介 | 牝3 | 55.0kg | 千田輝彦(栗東) |
5 | 10 | テレサ | 松山弘平 | 牝3 | 55.0kg | 杉山晴紀(栗東) |
6 | 11 | カムニャック | 川田将雅 | 牝3 | 55.0kg | 友道康夫(栗東) |
6 | 12 | マトラコーニッシュ | 池添謙一 | 牝3 | 55.0kg | 池添学(栗東) |
7 | 13 | アイサンサン | 田山旺佑 | 牝3 | 55.0kg | 佐々木晶三(栗東) |
7 | 14 | セナスタイル | 岩田康誠 | 牝3 | 55.0kg | 安田翔伍(栗東) |
7 | 15 | タイセイプランセス | 石橋脩 | 牝3 | 55.0kg | 池上昌和(美浦) |
8 | 16 | コンドゥイア | 鷲頭虎太 | 牝3 | 55.0kg | 井上智史(栗東) |
8 | 17 | ランフォーヴァウ | 横山典弘 | 牝3 | 55.0kg | 福永祐一(栗東) |
8 | 18 | ビップデイジー | 西村淳也 | 牝3 | 55.0kg | 松下武士(栗東) |
今回のローズS、まず注目されるのはやはり人気を集めるであろうミッキージュエリー、そして鞍上がルメール騎手のチェルビアット。さらに川田騎手騎乗のカムニャックも完成度の高さから人気サイドに入ってきそうです。いずれも良血や実績、そして調教師・騎手の信頼度が強みですが、人気を背負う分リスクも抱える点は忘れてはいけません。
一方で「春は勝ちきれなかったけれど、夏を越して力を付けてきた馬」には要注意。こうしたタイプは心肺機能や筋力が底上げされやすく、人気馬を食うシーンも珍しくありません。例えば、内で立ち回りの上手いルージュソリテール、緩急あるラップに対応できるテレサ、持続力勝負で浮上しそうなマトラコーニッシュは、いずれも展開ひとつで馬券圏内に飛び込む余地があります。
さらに配当妙味がありそうなのは、7枠に入ったセナスタイルやタイセイプランセス。彼女たちは直線での末脚に信頼は薄いですが、ペースがハマれば一気に台頭する可能性を秘めています。こうした馬を軽視せず相手に加えるのが、「現実的に万馬券を狙う」姿勢につながります。
騎手の組み合わせもポイント。岩田望来騎手は内回りでの位置取りセンスに定評があり、ルメール騎手は中盤のペースコントロールが抜群。そして川田騎手はタイトな進路取りで人気馬を勝ち切る力があります。ただし過剰人気になれば配当妙味は薄れますので、むしろ人気の偏りを逆手に取ることが高回収につながります。
まとめると、人気サイドは確かに強力ですが「絶対視」は禁物。実績馬の死角を突ける“夏上がりの差し・マクリ型”や“枠順を活かせる立ち回り巧者”をしっかり拾うことで、配当を大きく膨らませることができるでしょう。
展開予想|平均~ややスローの二極化シナリオ:内の器用馬か?それとも外の差し馬か?
ローズSの展開を考えるうえでカギになるのは、やはりペース配分です。今年は先行馬の顔ぶれを見ても、前半から無理をして飛ばすタイプは少なく、想定ペースは平均~ややスロー。各陣営が秋華賞を見据えて「無理をしない」競馬を選びやすく、そのぶん折り合い重視の流れになると読めます。
- 内先行シナリオ
内枠に入った馬たち(ルージュソリテールやフェアリーライク、テレサ、カムニャックなど)は、ロスなく立ち回れるのが強み。隊列が落ち着いてくると、インを最短で回って早めに再加速できる馬がそのまま押し切るシーンもあります。特に人気馬が4コーナーで先頭や2番手に構えると、順当決着のムードが濃厚。ただしその場合、前に行った馬と後ろから差してくる馬の脚色が揃いやすく、波乱は起こりにくいのも特徴です。
- 外差しシナリオ
一方、ペースが緩んで道中で息が入りすぎると、外差し勢のロングスパートが決まりやすくなります。大外のコンドゥイアやランフォーヴァウ、ビップデイジーといった馬たちに加え、7枠のセナスタイルやタイセイプランセスも要注意。3コーナー手前からジワッと動いて持続力勝負に持ち込めれば、人気の先行勢を丸ごと差し切る可能性があります。阪神内回りは直線が短めですが、ロングスパート型がうまく流れをつかむと一気に形勢逆転する舞台です。
- 波乱の芽
人気馬が仕上げ途上で余力を欠いた場合や、差し馬が脚を溜めきれず回転不足になった場合は、思わぬ馬が浮上するチャンス。特に中穴どころのテレサ(10番)、マトラコーニッシュ(12番)、セナスタイル(14番)、タイセイプランセス(15番)といった「運び上手」なタイプは、展開のズレを突いて台頭するシーンが十分に考えられます。
結論
今年の本線シナリオは「外の持続差し」寄り。ただし内で器用に立ち回る馬が前で残る可能性も十分あります。したがって当サイトの基本方針は、軸は差し馬、相手には内の器用馬を厚めに配して配当の厚みを作ること。順当と波乱、その両方に備えることで現実的な万馬券が視野に入ってきます。
なお、さらに精度の高い予想をチェックしたい方は、編集部が実際に検証した優良競馬予想サイトも参考にしてみてください。的中実績や無料予想の傾向を踏まえた活用法をまとめていますので、馬券検討の心強い味方になります。
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注目馬評価と穴馬考察|人気馬の信頼度と“逆張りで狙う芯”
- ミッキージュエリー(7)
春から注目され続けている良血馬。厩舎力も鞍上も文句なしで、人気を集めるのは当然です。ただし気を付けたいのは被され弱さ。前に馬を置かれると力を出し切れない可能性があり、さらにコーナー外々を回されると伸び切れない危険も。馬券に入れるかどうかは、オッズ次第で取捨が分かれるタイプです。
- チェルビアット(8)
鋭いギアチェンジが武器で、ルメール騎手とのコンビも心強い存在。ただし「溜めて直線だけ」という乗り方だと、阪神内回りでは間に合わないケースもあります。3~4コーナーで早めに踏み上げられるかどうかが勝敗の分岐点になりそうです。
- カムニャック(11)
川田騎手が乗る完成度の高いタイプで、内々をタイトに立ち回れれば勝ち筋は太い一頭。ただし仕上げが7~8分程度なら最後の直線で甘さを見せる可能性も。人気とのバランスを冷静に見極めたい存在です。
- テレサ(10)
緩急ある流れに対応でき、内回り×持続加速に強いのが魅力。器用に立ち回れるので、展開次第では一発の可能性も秘めています。オッズがつくなら積極的に狙ってみたい妙味馬です。
- マトラコーニッシュ(12)
長く脚を使えるロングスパート型で、外からジワジワ伸びてくるスタイル。3~4角で流れに乗れれば一気に馬券圏内まで届く破壊力があります。
- セナスタイル(14)
調子次第では一変するタイプで、うまく立て直しが効けば捲り差しの破壊力が光ります。位置取りひとつで結果がガラリと変わるので、穴党にはたまらない一頭です。
- タイセイプランセス(15)
人気になりにくいですが、回転の良い末脚を持ち、外から長く脚を伸ばせるのが魅力。大穴として馬券に組み込んでおくと面白いタイプです。
- ルージュソリテール(1)
内枠を活かしたイン差し+最短距離の立ち回りが持ち味。早めに加速して直線で粘り込めれば、3着争いに食い込むシーンは十分に考えられます。
総括すると、人気上位の3頭(ミッキージュエリー、チェルビアット、カムニャック)が同時に実力を発揮すれば順当決着の可能性は高いですが、配当妙味はグッと下がります。だからこそ、“軸は差し馬、相手は内で器用に立ち回れる馬”という組み立て方が有効。一角崩しを前提に、資金配分で厚薄をつけることで回収率を最大化できます。逆張りの芯を見抜けるかどうかが、このレースで万馬券を狙えるかどうかの分かれ目です。
口コミと評判・2ch/5ch|ファンの声に見るローズSの“仕上げ差”と“上昇馬”の可能性

「ローズSって結局は人気馬で決まることが多いけど、仕上げが甘いとポカるんだよな」

「内でジッと我慢して4角でスッと抜け出すと、人気薄でも残るから面白いレースだよ」
掲示板やSNS、そして2chや5chなどでも議論は活発です。全体の論調としては「素質馬>夏上がり」という評価が多めですが、裏を返せば人気馬への信頼がやや過剰になりがちということ。実際のところ、「秋華賞の叩き台説」や「枠順や馬場状態でガラリと変わる」といった声も多く、ユーザーの目線は決して一枚岩ではありません。
特にデータ派のユーザーは、阪神芝1800m内回りの特徴を意識しており、「ロングスパートに耐えられる持続力」や「内回りでの立ち回り巧者かどうか」を重要視しているようです。つまり、「人気馬だから買う」ではなく「展開にマッチするかどうか」を軸に見極める姿勢が強くなってきています。
当サイトとしては、こうした口コミや評判を参考にしつつ、人気馬が取りこぼすパターンをまず想定しておくことを推奨します。例えば、仕上げ途上で直線伸びきれないケースや、スローで流れて内先行に有利な展開になった場合。そうした隙を突ける中穴~大穴を拾っておくことで回収率の最大化につながります。
もちろん、人気馬の実力は確かで勝ち切るシーンも多々あります。ただし、みんなが同じ方向に流れてしまうとオッズ妙味は一気に下がるため、死角を突ける伏兵にこそ資金を寄せるのが現実的。口コミや掲示板の「多様な意見」をうまく読み解くことが、ローズSを攻略するためのヒントになるでしょう。
AI買い目予想|“差し軸+内器用の相手厚”で現実的に万馬券を狙う
今年のローズSは、平均~ややスローのペースを想定。前半は無理せず折り合い重視の流れになりそうで、勝負は3~4コーナーからの持続加速にかかってきます。そこで強みを発揮するのは差し馬。この差しを軸に置きつつ、内でロスなく立ち回れる器用なタイプを相手に厚めに配するのが狙い目です。
人気の本命級(ミッキージュエリー、チェルビアット、カムニャック)はもちろん強力ですが、今回は「抑え」まで。一角崩しを前提に資金を配分していくのが、現実的に万馬券へ届く近道だとAIは判断しました。
本線(資金厚め)
- 三連複:12-10,14,15-1,7,8,10,11,12,14,15(18点)
- ワイド:12-10 / 12-14 / 12-15(ここは厚めに)
- 押さえ三連複:12-7,8,11-1,7,8,10,11,14,15
準本線(配当狙い)
- 三連単 2~3着付け変則:
1着=10,12,14
2着=10,12,14,15
3着=1,7,8,10,11,12,14,15(点数調整しつつ流し) - 穴ワイド:14-15 / 10-15(配当妙味大)
大振り(点数抑えで高配当狙い)
- 三連単 1頭軸マルチ:[12]-10,14,15-1,7,8,10,11,12,14,15
(点数は多くなるので資金は薄めでOK) - 二頭軸三連複:[12-14]-1,7,8,10,11,15
〈狙いの芯〉AIが導き出した本命は12 マトラコーニッシュ。持続力勝負に強いロングスパート型で、この条件にピッタリと合致します。対抗には10 テレサ。展開の緩急に強く、器用さを活かせる存在です。そして14 セナスタイル、15 タイセイプランセスを連下に据えることで、一角崩しを狙います。
人気どころ(7ミッキージュエリー・8チェルビアット・11カムニャック)は3着候補として“押さえ”に回し、的中率よりも回収率を優先する姿勢を徹底。これが「悪徳ガチ検証Z」流のAI買い目であり、現実的に万馬券を狙う戦い方です。
編集部まとめ|“当たりやすさ”より“取り切る設計”
ローズSは人気馬が強い年でも、仕上げ差とポジショニングのズレが波乱の導火線になります。当ページは「差し軸+内器用の相手厚」という形で、人気の死角を起点に配当の厚い帯域を狙撃。
具体的には12→10→(14,15,1,7,8,11)の順で資金を配分し、ワイド・三連複を土台に三連単の上乗せで現実的な万馬券を取りにいきます。
なお、当日の馬場傾向(内外の伸び/直線の脚色)とパドック気配で最終微調整を推奨。“人気馬を買わない”のではなく、“人気に過不足をつける”のがプロスペクティブな回収戦略です。
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