【住之江12R予想｜2025年7月23日】第36回アサヒビールカップ（G3）展開・買い目・穴選手分析で現実的な万舟券を狙え！

2025年7月23日（水）、住之江競艇場の最終12Rで開催されるのは、G3重賞レース『第36回アサヒビールカップ』。毎年恒例のナイターシリーズとして、関西エリアを中心に注目度の高い夏の祭典です。住之江といえば「イン最強水面」として知られていますが、今年の12Rに関してはその定説が通じるとは限りません。番組構成を見る限り、実力者がセンターやダッシュ枠に配置されており、波乱含みの展開が十分に予想される一戦となっています。

特に注目は、当地勝率7点超えの池田雄祐（3号艇）や、A1格付けでスリット力に定評のある柳生泰二（4号艇）。地元の1号艇・井上忠政が人気を集めることは必至ですが、「それが本当に信頼できる軸なのか？」を疑ってこそ、競艇予想の真髄です。B1格ながらもスタート抜群の相原（2号艇）や、展開待ちで浮上する可能性を秘めた外枠勢など、舟券妙味は随所に存在します。

このページでは、住之江12Rの展開予想、出走選手の脚質や攻撃パターン、SNSでの評判やAIによる買い目予測まで徹底的に分析。堅実予想では拾えない“現実的な万舟券”に絞った攻めの舟券術をご紹介します。勝負は堅実ではなく、狙う価値にあり。ぜひ最後までご覧ください。

住之江競艇場のコース傾向｜“鉄板イン信仰”を打ち破る鍵はダッシュのまくり差し

住之江競艇場は全国屈指のイン有利水面として知られ、その名は競艇ファンの間では常識となっています。特にナイター開催では視認性も高く、気象条件も比較的安定しているため、1コースの逃げが決まりやすい傾向にあります。データ上では1コースの逃げ成功率が55～60％と高水準を維持。これは全国平均と比較しても上位に位置し、番組構成が順当であれば“イン鉄板”と呼ばれる所以も頷けます。

ただし、これが“罠”であることも珍しくありません。特に今回のようにセンター・ダッシュ枠に実力派が揃っているケースでは、単純なコース信仰は危険。住之江の広い走路は握って回っても流れづらく、カド勢がスタートを決めて一気に攻めた場合、インにとっては抵抗しきれないケースも出てきます。イン逃げ前提の舟券構成で外された場合、大きな損失につながるのもこの場の特徴です。

コース	決まり手	傾向
1コース	逃げ	勝率6割弱で安定も、スタート遅れや展開負けに注意
2〜3コース	差し・まくり	スタート良ければ差し決まる。握り過ぎると流れやすい
4〜6コース	まくり差し／展開突き	波乱の芽は外枠にこそ潜む。展開待ちからの突き抜けも

さらにナイター開催という点も見逃せません。昼間と違い、風の影響をほとんど受けず、スタートのタイミングが取りやすくなるため、“スタート巧者が実力を出しやすい環境”でもあります。逆に言えば、スタートに不安がある1号艇にとっては、他艇に攻められやすくなるという面も。

まとめると、住之江は確かに「イン有利」ですが、その信頼は絶対ではありません。特にA級選手が外に並んだときや、インに若手・中堅が入った場合は、セオリーを疑って“イン軽視＋展開重視”で予想を組み立てることが回収率を高める近道になります。今回のように実力派が揃った番組こそ、鉄板イン信仰に一石を投じるチャンスです。

出走表＆レーサー分析｜実力伯仲＋スタート巧者の激突

今回の出走表を眺めると、全体的な力量バランスが非常に拮抗しており、誰が勝っても不思議ではない構成。まず注目すべきは地元・井上忠政（1号艇）。A1ランクに加え、当地勝率6.72と安定した成績を誇り、平均ST0.16も堅実なイン逃げ候補です。ただし、展開が嵌らなければ“取りこぼし”も十分に考えられるレベルで、鉄板視は危険。

池田雄祐（3号艇）は当地勝率7.17と文句なし。このメンバー中で最も高く、自在なレース運びが可能な選手。センターからスタートを踏み込めば、握ってまくるもよし、展開を見て差し構えるもよしの器用さが光ります。攻撃型の3コースに適性あり。

そして柳生泰二（4号艇）の存在も見逃せません。ST平均0.14とトップクラスのスリット巧者で、A1ランクという肩書きに加え、展開を動かせる仕掛け型の実力者。特にセンターが攻めて外が展開をもらう構図では、彼の捲り差しや展開突きは舟券の中核となる可能性大です。

相原利章（2号艇）はB1ながらも、ST0.13という抜群のスタート力を武器に、差しや展開突きでの2着浮上も十分。特に内が混戦となれば浮上の目はありそうです。山下（5号艇）は平均的ながら展開次第では連穴候補。上田（6号艇）はA1ながら当地成績ゼロという未知数。外枠勢でどこまで展開をつけるかが鍵になります。

全体的に見て、1枠に絶対的な信頼を置くのはリスキー。展開次第で3・4コースが台頭する展開が見えてくる構成です。数字だけでなく「誰が仕掛けるか」を読むことが、万舟券獲得への最短ルートです。

展開予想｜誰が展開を握るのか？

今回の住之江12Rは、地元A1の1号艇・井上忠政がインに構える構図ですが、絶対的な“逃げ鉄板”とまでは言い切れないのがポイントです。スタート平均は0.16と標準的で、特に内から包み込むタイプの2号艇・相原（ST0.13）、センター強襲型の池田（ST0.16／当地勝率7.17）といったスタート巧者が並ぶため、序盤の1M攻防は混戦となる可能性が高いです。

艇番	展開読み	期待度
1号艇 井上	イン逃げ構えだが展開依存大	△
2号艇 相原	差し構え。壁役なら舟券残し濃厚	○
3号艇 池田	自在戦。握って攻める本線筋	◎
4号艇 柳生	カド一撃型。スリット勝負が鍵	○
5号艇 山下	展開突き狙い。連下なら妙味	▲
6号艇 上田	スピード戦型も当地勝率0.00	△

今節の傾向を踏まえると、センター・ダッシュ勢が動いたときにこそ高配当の目が生まれる構成。井上のイン戦が人気を集める中で、池田・柳生の攻撃力とスタート力に賭けるのが「穴党スタイル」の狙い目となります。逃げを外して展開狙い、ここに万舟のチャンスありです。

なお、より精度の高い展開読みや統計的な裏付けを重視する方は、無料で使える優良競艇予想サイトも要チェック。AIやデータ解析に強みを持つ情報を参考にすれば、さらなる舟券精度アップが期待できます。

注目選手＆穴選手の評価｜“仕掛ける側”を狙え！

今回の住之江12Rは、実力伯仲かつ攻撃型が揃ったバランス構成。その中でも展開の主軸を担う選手をしっかりと押さえておくことが、万舟券攻略の第一歩です。イン有利とされる住之江ですが、ここはあえて“外しの視点”で注目＆穴選手を評価していきましょう。

評価	選手名	特徴	狙い筋
◎	池田雄祐（3号艇）	ST0.16／当地勝率7.17／自在戦	握って攻める一発型。センター攻撃が主軸
○	柳生泰二（4号艇）	A1／ST0.14／カド攻撃型	スリット抜ければまくり一撃。展開創出にも
▲	相原利章（2号艇）	ST0.13／自在タイプ／B1ながら自在さ光る	展開突き・差し決まれば2・3着圏に浮上

◎池田（3号艇）は、やはり今回の注目選手筆頭。平均STも0.16とまずまずで、何よりも当地勝率7.17は文句なしの安定感。握って攻めるタイプで、内の井上が遅れれば一気にまくり展開を演出できます。センター戦での一撃は、まさに舟券の軸として最適。

○柳生（4号艇）はスリットから強気に攻めるタイプで、まくり差しも自在。攻撃力の高さはA1の格付け通りで、池田が握って流したところを捉える形が理想。展開のカギを握る存在としてマーク必須です。

▲相原（2号艇）はB1ながらスタート力はメンバー中最上位。壁役の役割が求められますが、展開ひとつで2・3着浮上は現実的。インが崩れるシナリオでは外が攻めた後に差し残し、といった“舟券の絡み目”で活躍が期待されます。

堅い予想では拾えない価値ある伏兵が揃ったこの一戦。万舟券狙いなら、ダッシュよりもセンター中心の買い構成が正解です。攻める選手に軸を置く、これこそが悪徳ガチ検証Z流の舟券術です！

SNS・掲示板（2ch/5ch）での評判｜池田と柳生に“警戒感MAX”の声多数

2025年7月23日（水）の住之江12R・アサヒビールカップに関して、X（旧Twitter）や5ch、競艇ファンの掲示板では早くも熱い議論が巻き起こっています。話題の中心は、やはり3号艇・池田と4号艇・柳生。実力・スタート力・展開演出力において明確なインパクトを残す2名に注目が集まっており、「この番組構成なら一撃ある」「柳生が攻めたら面白い」といった投稿が目立ちます。

投稿内容	発信傾向	評価
「池田の7.17はエグい」「まくり差し一発で万舟くるかも」	展開予想型／センター狙い派	高評価
「柳生のカド怖いよな、インがやられそう」	外枠波乱狙い派	良評価
「井上は地元やけど買いづらいな…」	疑い型／過去データ派	低評価

特に競艇上級者が集まる掲示板スレッドでは、「人気集まる1号艇より、池田・柳生の自在戦に期待」「展開次第で2-3着に相原・山下あたりも面白い」といった“イン信頼下げ・外攻め評価”のトーンが優勢。予想AIやデータ派よりも、実戦派・現地組の方が「井上のスタートに不安あり」と見る向きが強い印象です。

口コミ全体としては、本命党と穴党で意見が分かれる構図ですが、今レースに関しては「荒れ目期待」のムードがやや優勢。人気と実力のズレに着目して、あえて本命を外す買い方が、掲示板やSNSでも支持を集めているようです。

AIが導いた買い目｜“逃げ外し”で現実的な万舟券を狙え！

悪徳ガチ検証Zの買い目スタイルは、「堅く当てる」ではなく「リスクを読んでリターンを狙う」が信条。今回の住之江12RでもAIが導いたロジックは、井上の逃げを“外す”戦略。なぜなら、池田・柳生といった攻撃型レーサーが展開をひっくり返す要素を多く含んでいるからです。

分類	買い目	想定展開	期待度
本線	3-4-1／2／5／6（計4点）	池田が握って攻め→柳生が差して連動	高
押さえ	4-3-1／2／5／6（計4点）	柳生がカドから一撃→池田が残しに絡む	中
穴目	2-3-4／5-2-3（計2点）	イン混戦→差し残し＋展開突き	激高

今回の想定シナリオは、インがスタートで踏み遅れ→池田が先攻→柳生が差して連動というセンター主導の展開。その中でも3-4や4-3のラインは極めて現実的。さらに、イン混戦から2号艇・相原が差し残すパターンや、5号艇・山下が漁夫の利で絡む展開まで含めることで、万舟券ゾーンが一気に視野に入ります。

もちろん、「1-2-3」のような順当目が出る可能性も否定できませんが、それは“誰でも買える目”。悪徳ガチ検証Zでは、誰もが見逃すゾーンにこそ投資価値を置きます。配当妙味があるラインに絞って、確率×期待値のバランスを取った10点構成で勝負するのが、今回のAI結論です。

編集部まとめ｜イン信仰を疑ってこそ、舟券は化ける

2025年7月23日（水）の住之江12R「第36回アサヒビールカップ」は、見た目以上に波乱含み。イン逃げに人気が集まる一戦こそ、センター〜ダッシュ勢の仕掛けに注目すべきです。特に池田・柳生ラインは展開を左右する存在で、外す理由が見当たりません。

今回の予想は“イン外し”を前提とした万舟券構成。セオリー通りでは拾えないオッズ妙味を拾いにいくのが、悪徳ガチ検証Z流の攻略法です。「点数を絞って勝つ」「誰も買わない目に価値を見出す」──この視点が回収率アップの鍵。あなたの一撃に繋がることを願っています！