【戸田12R予想｜2025年6月28日（土）】第35回グランドチャンピオン（SG）展開＆買い目｜現実的な万舟券狙いの穴フォーメーション！

SG「グランドチャンピオン」最終日12Rドリーム戦を読み解く
2025年6月28日（土）、全国のボートレースファン注目の一戦、第35回グランドチャンピオン（SG）最終日12Rが戸田競艇場で開催される。SGシリーズの最終決戦となる本レースは、まさに栄光のタイトルを手にするか否かを決める大舞台。出場メンバーは、各地の激戦を勝ち抜いたトップクラスの精鋭揃い。イン逃げ王者・池田浩二を筆頭に、スタート巧者やまくり巧者が揃った本レースは、展開一つで結末が大きく変わるスリリングなレースとなりそうだ。

レースの舞台となる戸田競艇場は、イン逃げ天国とは一線を画す“荒れる水面”。1マークの振り幅が狭く、センター～アウト勢が仕掛けやすいコース形状により、他場よりも波乱が多いことで知られている。加えて、風や波の影響が強い日には、1号艇が沈むケースも多く、高配当決着が頻出する傾向だ。

そんな舞台で開催されるグランドチャンピオン最終レースは、イン逃げからの堅実的な予想ではなく、“あえて穴狙い”で挑むのが悪徳ガチ検証Z流。枠なり進入でも差し・まくり・まくり差しが交錯する展開となりやすく、5号艇・椎名豊や6号艇・前田将太といった外枠の選手にも十分な勝機がある。実力伯仲の布陣だからこそ、オッズに妙味が生まれやすい。競艇新聞や堅実予想が物足りない方にこそ、本記事は万舟の一撃を届けたい。

戸田競艇場12Rのコース特徴｜まくりが決まりやすい穴水面

戸田競艇場は、全国でも屈指の「まくり水面」として知られており、インコース絶対のセオリーが通用しづらい特殊な傾向を持っている。最大の特徴は1マークの振り幅が狭く、ターン時に外からの攻めが利きやすいという点。スタート直後の隊形がすぐに崩れやすく、1号艇がもたつけば一気にセンター・アウト勢の攻撃が決まる構造だ。

特に注目すべきは風と波の影響。戸田では強風が吹くことも多く、風向きによってはイン艇がターンしきれず流れる場面も頻出する。逆にダッシュ勢が風を味方につけた場合、一気にスリットから展開を制圧する場面が多い。こうした“外からのまくり差し”が刺さりやすい地形が、万舟券の温床となるわけだ。

実際に前日（2025年6月27日）の同12Rでは、4号艇まくりを起点にした4-5-1という決着で中波乱の1,750円が出現。1号艇も絡んだが1着は奪われた形で、まさに「イン信頼が崩れる瞬間」を象徴する一戦だった。

さらに、戸田はモーター相場の偏差も大きく、整備力・相性が結果に直結する点も特徴的。水面とモーター、そして天候。この3つが揃ったときに、センター・アウト勢が一気に光を放つ。本レースもまさにそのタイミングに合致しやすい構図といえる。

結論として、この戸田12Rで「1-2-3で決まる」と考えるのはリスク。むしろ、穴党が勇気を持って外を狙うことで、波乱の配当を現実的に手にできる舞台設定である。

出走表とレーサー分析｜スタート巧者か展開の利か、鍵を握るのは“実績×タイミング”

注目は、スタートタイミング0.11と抜群の反応を持つ池田浩二（1号艇）と前田将太（6号艇）。2人は勝率でも8点台を記録しており、ターンの安定感と決定力で頭一つ抜けている存在だ。一方で、外枠の不利とイン逃げの重圧が交錯するこのレースでは、単純な能力比較以上に“展開の読み”が物を言う展開が予想される。

特筆すべきは前田将太の当地勝率8.17。実は戸田水面との相性が抜群で、6号艇という位置ながら舟券絡みの確率は侮れない。しかもスタート巧者で平均STは0.11と、インに負けない反応スピードを持つ。

一方、2号艇・原田幸哉と3号艇・湯川浩司は、近況リズムにやや陰り。原田の当地勝率5.38は信頼材料としては弱く、湯川もスタート遅れの傾向が見られる。ここは波乱の火種として扱いたい。

こうした構図を総合して見ると、枠なり通りの平穏な決着よりも、「センター仕掛け＋ダッシュ連動」の波乱展開が現実味を帯びる。どこに逆転の目があるのか――それを見極めるのが今回の予想のカギだ。

レース展開予想｜センター勢の仕掛けに注目

進入隊形は枠なり3対3が濃厚だが、SG最終日の12Rという大舞台では、意外性のある前付けや深イン進入が生まれる可能性もゼロではない。基本的にはスムーズな進入が見込まれるが、特にスタートから1マークにかけての動きには注視したい。

レースの中心を担うのはやはり1号艇・池田浩二。スタート平均ST0.11の持ち時計を武器にイン逃げを狙う構えだが、ターン後の出口に不安が残るモーター評価の声もある。そこに突き入るのが片岡雅裕（4号艇）のまくりと、椎名豊（5号艇）のまくり差し。特に3コース・湯川浩司がスタートで凹んだ場合は、センター勢が一気に展開を主導する展開が見えてくる。

さらに侮れないのが6号艇・前田将太。戸田巧者であることに加え、スタートも0.11とトップクラス。センターで競り合いが起これば、外からの展開突きで台頭するシナリオは十分に考えられる。前田の1着抜けや2〜3着食い込みは、波乱演出の鍵となる。

展開の鍵は“湯川のスタート”と“片岡の握り”にある。ここがズレれば、人気サイド崩壊の引き金となり、荒れる一戦に早変わりする可能性も。1-2-3といったガチガチの決着を切り捨て、あえて波乱の筋を狙うのが、悪徳ガチ検証Z流の攻め方だ。

なお、こういったレース展開には優良競艇予想サイトの情報も参考になる。波乱傾向のあるレースを狙い撃ちしたい方は、以下のバナーからアクセスしてみてほしい。

注目モーターと伏兵選手を徹底分析｜展開のカギを握る穴候補とは

ここでは、注目選手のパフォーマンスと潜在能力を中心に、展開を左右するキーマンたちをピックアップ。とくにSGの最終レースは、人気選手に過度なマークが集まり、かえって伏兵が台頭しやすい。高配当を生む「裏主役」の可能性を探っていこう。

人気の池田を買うにしても、ヒモはセンター〜アウト勢で構成するのが高回収の王道。本命に飛びつくのではなく、展開を読み解いた先にある“もうひとつの本線”を狙う姿勢が、穴党のセオリー。今回の顔ぶれなら、その視点が活きてくるだろう。

2ch/5ch・X（旧Twitter）の声を徹底調査｜ネットで飛び交う“万舟派vs堅実派”の攻防

SG最終日の12Rという舞台は、全国の競艇ファンにとって特別な意味を持つ一戦。当然、SNSや掲示板でも熱量が段違い。2ch/5chやX（旧Twitter）では、イン信頼か波乱狙いかを巡って意見が真っ二つに割れている。

注目すべきは4号艇～6号艇に人気が集中している点。特に4-5-6を軸にした“穴狙い派”は熱を帯びており、「池田が飛んだら全部買い目変わる」といった極端なスタンスも散見される。

またX上では、「#戸田12R」で多くの考察が飛び交い、リアルタイムで買い目が更新されていく様子も。中には「万舟取れなかったら今節負け確定」といった、勝負に人生をかける声すら存在。まさに一発逆転を狙う“最後の戦場”といえる。

悪徳ガチ検証Zはもちろん後者にベット。競艇はデータ×展開のゲーム。だからこそ、あえて人気サイドを嫌い、読みの妙で勝ち切る。万舟券を狙う覚悟こそ、予想の本質である。

AIによる3連単予想｜データに基づいた“万舟券フォーカス型”ロジックとは

悪徳ガチ検証ZのAIは、過去10年の戸田SGデータ、気象条件別の決まり手傾向、モーター性能など膨大な情報を多角的に解析。その結果、今回の12Rは「イン逃げより外の仕掛けが決まる可能性が高い」と判断した。実際、前日の結果もそれを裏付けている。

このフォーメーションの核となるのは、4号艇・片岡のまくりおよび5号艇・椎名、6号艇・前田の差し・展開突き。特に湯川（3号艇）のスタート凹みが予想される中、センター～アウト勢が展開を主導する展開は再現性が高い。

前日6月27日の結果は「4-5-1（1,750円）」で、AIの推奨筋とおおむね一致。今回も、人気薄が“1着or2着”で走る構成を積極的に狙う戦略が中心。イン信頼が不安視される状況では、的中率よりも回収率を優先した買い目構成が有効だ。

迷ったときほど、AIの“逆張りロジック”に乗る価値がある。人気に流されず、展開とデータの先を読んだ舟券戦術で、現実的な万舟を手にしてほしい。

【まとめ】グランドチャンピオン最終日は“穴”が狙える！

第35回グランドチャンピオン最終日12Rは、堅い決着よりも波乱の展開に賭けるべき。イン逃げ決着も一応ケアしつつ、片岡・椎名・前田らの一発逆転に賭けるスタンスが悪徳ガチ検証Z流。昨日の悔しさを晴らすためにも、現実的な万舟券で今節を締めよう！