【2025年5月30日】第52回ボートレースオールスター（丸亀12R）予想｜毒島の一撃から万舟券狙いの展開を徹底分析！

出走表（12R・SGオールスター優勝戦）

下記は2025年5月30日（金）に丸亀競艇場で開催される「第52回ボートレースオールスター」優勝戦の出走表です。
6艇すべてがA1級の精鋭揃いで、スタートタイミング（平均ST）・勝率・年齢バランスなども極めて興味深い構成です。

枠	選手名	級別	支部	出身地	年齢	体重	平均ST	全国勝率
1	末永 和也	A1	佐賀	佐賀	26歳	52.5kg	0.14	7.75
2	馬場 貴也	A1	滋賀	京都	41歳	52.3kg	0.12	7.24
3	清水 愛海	A1	山口	山口	25歳	47.1kg	0.16	6.42
4	毒島 誠	A1	群馬	群馬	41歳	52.0kg	0.12	8.14
5	上條 暢嵩	A1	大阪	大阪	31歳	52.0kg	0.13	6.92
6	浜田 亜理沙	A1	埼玉	広島	37歳	47.0kg	0.14	6.86

出走メンバーの注目ポイント

• 枠番1番：末永和也 – 若手筆頭格で勢いあり。イン戦に強く、勝率も高水準。
• 枠番2番：馬場貴也 – 安定感の鬼。スタートタイミングも早く、差し展開なら絶好のポジション。
• 枠番3番：清水愛海 – 25歳の女性選手で、最軽量の47.1kg。展開がハマれば大穴候補。
• 枠番4番：毒島誠 – 勝率8.14で堂々のトップ。まくり差し、自在戦のエース格。
• 枠番5番：上條暢嵩 – 強気な走りとスピード戦に定評。3着狙いで舟券には組み込みたい存在。
• 枠番6番：浜田亜理沙 – ベテラン女子選手で、6コースからの捲り差し一発も秘める。

データで見る出走傾向

出場6選手すべてがA1級というハイレベルな一戦。
中でも平均スタートタイミング（ST）が最速の0.12を記録するのは2号艇・馬場と4号艇・毒島。この2名が仕掛けの主導権を握る可能性が高く、展開を左右する中心選手です。
一方、軽量の女子選手である清水（47.1kg）と浜田（47.0kg）は、体重面で加速や旋回性に優れ、展開次第では上位に食い込むチャンスを持つ隠れた存在。
ベテランと若手、男子と女子、それぞれの特徴が交差するまさに“夢の決戦”といえるでしょう。

展開予想 | 展開のカギを握るのはカドの覇者！

展開のキーマンは4号艇・毒島誠

特に毒島選手が4カドから攻めた場合、捲り差し or 捲り一閃で一気に主導権を握る展開が考えられます。
2コース馬場貴也のスタートも早く（平均ST0.12）、これに応戦すれば、内枠の動きがかき乱され、外の好展開が生まれやすくなります。

イン戦・末永和也の不安要素

もちろんインコースの1号艇・末永和也も好成績の持ち主で、7.75の全国勝率は優秀ですが、SG優勝戦のプレッシャーは未知数。
地元でもなく、ナイター適性の裏付けも乏しいため、強豪相手の壁になりきれるかはやや疑問です。

女子選手2人の“展開ハマり”シナリオ

艇番	選手名	特徴	狙い所
3号艇	清水 愛海	軽量47.1kgで鋭いターン力。若さと勢いが魅力。	内での混戦時に差し場が生まれれば上位突入あり
6号艇	浜田 亜理沙	ベテランらしい立ち回り。外から一発も可能。	道中の展開ひとつで2・3着食い込みに期待

展開予測のまとめ

結論として、今回の丸亀12Rはセオリー通りの「イン信頼」ではなく、「波乱含みのスリリングな展開」を予測。
勝負の鍵を握るのは4号艇・毒島の仕掛け。そしてその余波を拾う女子選手の台頭。
本命党よりも穴党にとって魅力的なレース構造と言えるでしょう。

印付き注目選手と評価

本レースで軸となる注目選手を、予想印付きで評価しました。
印は◎→○→▲→△→×の順に信頼度を示し、各選手の役割や期待値を明確化しています。
高配当狙いにふさわしい「伏兵の一撃」も見逃せない、そんな見応えあるメンバー構成です。

印	選手	評価理由
◎	4：毒島誠	勝率8.14、平均ST0.12と文句なしの本命。自在に立ち回る“カドの帝王”。展開を自ら作れる仕掛け屋。
○	2：馬場貴也	内から堅実な差し。道中の安定感・連対率ともに高水準で、勝ち切りより2・3着の軸に最適。
▲	6：浜田亜理沙	女子選手ながら外からまくれるだけの技術と度胸あり。6コースでも展開が向けば一発あり。
△	3：清水愛海	軽量47.1kgの加速力とターン技術が武器。内が崩れれば差し場浮上で舟券圏内。
×	1：末永和也	1号艇イン戦もSG決勝のプレッシャー＋初優出が懸念材料。スタートミスや壁不発なら崩れる。

選手タイプ別・戦略的な印設定

信頼度ランクと買い目での活用例

印	買い目での役割	想定オッズ活用
◎（毒島）	1着固定 or 頭で厚め	4頭流しは高配当の起点
○（馬場）	2・3着軸としてフォーメーション中心	的中安定化に貢献
▲（浜田）	ヒモ荒れ要員として穴フォーカス	3着食い込みで万舟演出
△（清水）	展開次第で2・3着あり。中穴狙い	穴党ならBOX必須
×（末永）	人気でも軽視視点。あえて外す手も	イン人気時は逆張りで妙味あり

このように、印は単なる優劣ではなく、舟券戦略における“役割分担”として活用することが重要です。
予想の際は「◎を信頼するだけでなく、×をどう扱うか」も同じくらい大切。舟券の妙味は、“思い切った見切り”にも宿る。ことをお忘れなく。

買い目予想｜万舟券狙いフォーメーション（3連単）

今回の丸亀12R「ボートレースオールスター」優勝戦は、単なるイン信頼だけでは物足りない。
「波乱を見越した買い目構成」で、万舟的中という“夢の一撃”を目指します。
以下に、本命筋と穴筋をバランス良く押さえた3連単フォーメーションをご提案します。

推奨買い目：3連単フォーメーション（24点）

着順	選択選手
1着	4（毒島誠）
2着	2（馬場貴也）、3（清水愛海）、6（浜田亜理沙）
3着	1（末永和也）、2、3、5（上條暢嵩）、6

さらに狙う！3連単ボーナスBOX（穴BOX・20点）

BOX構成選手	特徴
2・3・4・5・6	イン（1号艇）を外して荒れる展開に完全対応。毒島 or 女子が頭に来れば一撃あり。

買い方戦略まとめ

SG決勝戦での高配当狙いは、実力の拮抗＋心理的プレッシャーが交錯するからこそ狙える“芸術的逆転”。
今回の構成は「現実的に的中を狙いつつ、穴の射程も確保」するバランス重視型です。
万舟狙いこそが「悪徳ガチ検証Z」の本領。今こそ勝負のとき！