【2025年12月29日(月) 第71回 東京大賞典(G1) 予想|大井9R ダ2000m】
年末ダートの総決算・東京大賞典を「展開×バイアス×定量(斤量)」でガチ検証。ここは“当てに行くだけ”だと回収が伸びにくいので、人気どころを軸にしつつも3着ズレや“相手の抜け”で現実的に万馬券帯を取りにいきます。大井外2000mはスタートから最初のコーナーまで直線が長めで、ポジション争い→向正面の仕掛け→4角の惰性が、そのまま着順に直結しやすい舞台。買い目は「本線+ズレ目」を最初から分けて、ムダ打ちを減らす作戦でいきましょう。
- 本命:⑬ミッキーファイト
- 相手:①ナチュラルライズ/③ナルカミ/⑧キングズソード/⑮アウトレンジ/⑯グランブリッジ
- フォーメーション:三連単「⑬→(①③⑧⑮⑯)→(①③⑧⑮⑯+穴)」+二列目替えのズレ目
- 馬場:ダート外2000m(大井)=位置取りとロングスパートが超重要
- バイアス傾向:内すぎ注意/中~外で“被せず運べる馬”が強い日も多い
- 波乱度:中(本命堅めでも“3着荒れ”が起きやすい)
- 当日は発走15:40。パドック→返し馬→気配で「前進気勢」と「硬さ」を最終確認。大井は気配の差が着順に出やすいので、迷ったら“気配が良い方”に寄せるのが回収率的に正解です。
レース概要|東京大賞典(G1)開催情報と大井ダ2000mの攻略ポイント

| レース名 | 第71回 東京大賞典(G1) |
|---|---|
| 開催 | 2025年12月29日(月)/ 大井競馬場(第9R・15:40発走) |
| 距離・コース | ダート右回り 外2000m |
| 出走条件 | サラブレッド系3歳以上 |
| 負担重量 | 定量(3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減) |
※本ページは「大井9R/15:40/外2000m/定量」の前提で、出走表・枠順・展開予想・AI買い目(買い目予想)まで一貫して整理します。
東京大賞典(G1)は、地方競馬の年末を代表するダート重賞で、「その年のダート王者を決める舞台」として注目度が段違い。だからこそ各陣営が仕上げを合わせやすく、人気も集まりやすい=当てやすい反面、配当は落ち着きやすい…という悩みが出やすいレースです。そこで悪徳ガチ検証Zでは、“当てるだけ”ではなく回収まで取りにいくために、「展開のズレ=3着の揺れ」を最初から買い目設計に組み込みます。三連単で狙う場合も、むやみに点数を増やさず、狙う箇所を絞って“現実的な万馬券”に近づけるのがコツです。
大井ダ2000m(外回り)は、コース形態がそのまま結果に出やすいタイプ。特に大事なのは、位置取りと向正面の仕掛けと4角のロスです。ここを押さえるだけで、出走表を見たときに「どの馬が楽をできるか」「どの馬が不利を受けやすいか」が一気に見えてきます。
| 攻略テーマ | チェックポイント | 馬券への落とし込み |
|---|---|---|
| 助走の長さ | スタート直後に直線が長い | 序盤で脚を使いすぎない馬を上位評価 |
| ロングスパート | 向正面から早めに動く形が多い | 持続力タイプを「2~3着」に厚く |
| コーナーロス | 外を回されると距離損が増える | 枠順×隊列で“被されにくさ”を重視 |
- 外2000mの“長い助走”:発走後すぐに隊列が決まらないぶん、序盤で無理をすると中盤の伸びが鈍りがち。逆に、好位でもリズム良く運べる馬は最後まで踏ん張れます。
- 向正面のロングスパート:直線だけのキレより「長く脚を使えるか」が重要。仕掛けが早いと前も苦しいですが、差し・追込も“届く形”になりやすいのが特徴です。
- 3着の揺れ(ズレ):1着候補が堅くても、2~3着は「砂を被る/被らない」「被される/被されない」「仕掛けのタイミング」で入れ替わりやすい。ここがAI予想×展開読みの腕の見せ所です。
要するに、東京大賞典は「実力上位+舞台適性+展開の相性」を外すと一気に苦しくなるレース。その一方で、人気の盲点になりやすいのが“展開の継ぎ目”です。隊列が固定されそうな場面で誰かが動く、外を回される馬が出る、逆にロスなく運べた馬が残る――このズレを、次の「出走表(枠順)」「展開予想」「買い目(フォーメーション)」で具体化していきます。結論だけを急がず、まずはこのコースのクセを押さえるのが、当日の判断をラクにしてくれます。
出走表|枠順・騎手・斤量と「展開インデックス」比較(※9番は出走取消)

ここは出走表(枠順・騎手・斤量)を、展開予想と買い目に直結する形で“見える化”するセクションです。東京大賞典(G1)は注目度が高いぶん、人気が固まりやすく「強い馬を並べただけ」の三連単は回収が伸びにくいのが正直なところ。
だから悪徳ガチ検証Zでは、単純な能力比較ではなく、大井ダ2000m(外回り)で運びやすいか、定量(斤量差)で脚が残るか、脚質の噛み合いで“3着ズレ”が起きやすいか――この3点をまとめた簡易インデックスを使います。指数は5段階(5=上位、1=厳しめ)で、妙味は「人気とのギャップ(過小評価されそうか)」の目安。脚質は想定(先行・差し・追込・自在)なので、最終的にはパドックや並びで微調整してください。
| この表の見方 |
|
|---|
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 想定脚質 | 指数 | 妙味 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ナチュラルライズ | 横山武史 | 56.0 | 先行~好位 | 4 | 中 |
| 1 | 2 | パッションクライ | 張田昂 | 57.0 | 差し | 2 | 中 |
| 2 | 3 | ナルカミ | 戸崎圭太 | 56.0 | 先行~自在 | 4 | 中 |
| 2 | 4 | バハルダール | 藤田凌 | 57.0 | 差し~追込 | 2 | 高(3着穴) |
| 3 | 5 | ベルグラシアス | 町田直希 | 54.0 | 差し | 2 | 高(牝馬減) |
| 3 | 6 | ナンセイホワイト | 安藤洋一 | 57.0 | 先行 | 2 | 中 |
| 4 | 7 | ヒーローコール | 桑村真明 | 57.0 | 先行~好位 | 3 | 中 |
| 4 | 8 | キングズソード | 岩田望来 | 57.0 | 差し | 4 | 中 |
| 5 | 10 | ディクテオン | 矢野貴之 | 57.0 | 差し~追込 | 3 | 中~高(地の利) |
| 6 | 11 | シーソーゲーム | 笹川翼 | 56.0 | 先行 | 3 | 中 |
| 6 | 12 | ホウオウルーレット | 岩田康誠 | 57.0 | 差し | 3 | 中 |
| 7 | 13 | ミッキーファイト | C.ルメール | 57.0 | 自在~好位 | 5 | 低(人気想定) |
| 7 | 14 | ナイトオブファイア | 吉原寛人 | 56.0 | 差し | 3 | 高(相手候補) |
| 8 | 15 | アウトレンジ | 松山弘平 | 57.0 | 先行~好位 | 4 | 中 |
| 8 | 16 | グランブリッジ | 川田将雅 | 55.0 | 差し | 4 | 中(牝馬減) |
5枠9番 アラジンバローズは出走取消です。これにより「相手の頭数が1頭減る」=票が有力馬に寄りやすく、オッズが想像以上に偏ることがあります。特に三連単は、締切直前に“売れ筋の並び”が変わりやすいので、最終オッズを一度だけ確認してから買い目を確定するのが安全です。
出走表を眺めると、今回はJRA勢と南関勢が混在し、さらに3歳(56kg)と古馬(57kg)、牝馬の減量(-2kg)が同居する「斤量条件がハッキリ効く」構図になっています。ここは軽く見ない方がいいです。例えば同じ手応えに見えても、56kgの3歳は序盤~中盤で余裕を作りやすく、向正面のロングスパートでも脚が残りやすい。一方、57kgで外を回されると、見た目以上に消耗します。さらに牝馬は55kg(今回なら⑯)や54kg(⑤)になるため、直線の“最後のひと伸び”が出る条件。こういう小さな差が、2着3着の取りこぼし(=配当の分かれ目)に直結します。
- 指数上位(軸候補):⑬・①・③・⑧・⑮・⑯ → 展開に左右されにくい「本線の芯」
- 地の利(3着ズレ向き):⑩ → 大井で運びが噛み合うと“残り目”が出やすい
- ズレ枠(相手穴):④⑤⑭ → 仕掛けが早くなった時、3着に滑り込む役
つまりこのセクションの結論は、「強い馬」だけで終わらせず、枠順・斤量・脚質の噛み合わせまで見て“ズレる場所”を決めること。東京大賞典のような大レースほど、みんなが同じ買い方をしがちなので、差がつくのは2~3着の設計です。次の展開予想では、この出走表をベースに「隊列」「仕掛けのタイミング」「どの馬がロスを受けるか」を具体化して、AI買い目につなげていきます。
展開予想|隊列・ペース・バイアスから“軸の芯”を決める(大井ダ2000m)

東京大賞典(G1)の展開読みで最重要なのは、単純な逃げ・先行の有無ではなく、向正面で誰が先に動くかという一点です。大井ダ2000m(外回り)はスタート直後に直線があるため、序盤は位置取りが激しく見えがちですが、1~2角で一度ペースが緩みやすいのが特徴。ここで脚を使い切ると、その後の向正面~3角にかけて明確に手応えが鈍ります。つまり、勝ち負けに関わる馬ほど「前半は我慢→向正面からじわっと長く踏む」という運びになりやすく、ここが展開予想と軸選定の分かれ目になります。
| 展開項目 | 想定 | 馬券的な意味 |
|---|---|---|
| ペース | ミドル~やや速め | 前が総崩れしにくく、好位勢が残りやすい |
| 主戦場 | 向正面~3角 | ロングスパートに耐える持続力が重要 |
| 決着ゾーン | 4角~直線入口 | ロスの有無で2~3着が入れ替わる |
- 想定ペース:ミドル~やや速め(序盤はポジション争いで速く見えるが、隊列が決まると一度落ち着く)
- 有利ゾーン:好位~中団の外目(砂を被りにくく、被されにくい位置)
- リスク要因:早仕掛けの連鎖/外を回される距離ロス/内で被され動けない渋滞
“現実的な万馬券”を狙ううえで重要なのは、1着を完璧に当てに行くことではありません。むしろ、2~3着のズレを最初から許容した設計ができるかどうかが回収率を左右します。東京大賞典のような大レースでは、実力上位が好位から正攻法で勝ち切るケースは想像しやすい一方、2着3着は「仕掛けの早い・遅い」「内で詰まる/外を回す」「砂を被って嫌がる/平気」といった当日の微差がそのまま着順に反映されます。特に大井外2000mは、ロングスパートの踏み合いになった際、1頭だけ“脚を余していた馬”が最後に浮上するパターンが珍しくありません。
そのため、買い目は「本線フォーメーション」だけで完結させず、二列目を替える、三列目を広げるという“ズレ前提”の組み立てが有効です。これは点数を増やすという意味ではなく、「ズレる場所を決める」ことで、ムダな買い目を減らす発想。結果として、的中率を保ったまま配当レンジを一段引き上げることができます。
想定隊列は次の通り。先行~好位に①③⑪⑮あたりが絡み、全体の隊列を形成。⑬は無理に前を取りに行かず、脚を溜めて外目という理想形を作りやすい立場です。⑧⑯は基本差し構えですが、向正面で早めに動ければ2着圏に浮上可能。⑩⑫⑭は、誰かが早仕掛けして前が苦しくなった場面=“展開の継ぎ目”で差し込んでくるタイプ。④⑤は3着限定の穴として、直線で一脚がハマる時だけ拾うのが効率的です。
さらに今回は出走取消(9番)があり、頭数が1頭減ることで「隊列の圧」がわずかに軽くなります。これは好位勢にとってプラスで、結果として前が残りやすい一方、3着に差しが1頭突っ込む“中荒れ”が起きやすい条件。ここまでの展開予想を踏まえると、本命寄りでも十分に万馬券帯を狙えるレンジに入ると見てよいでしょう。
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注目馬|本命・相手・穴(3着ズレ要員)まで“買い/切り”を言語化

東京大賞典(G1)は「能力比較」だけで答えを出すと、どうしても配当面で物足りなくなりがちです。ポイントは、外2000mという舞台での運びと定量(斤量差)の効き方を、最初から買い目設計に反映させること。本命は“崩れにくい軸”を1頭に固定し、相手は「舞台適性×騎手×展開相性」を優先。穴は“勝つ穴”を探すのではなく、3着に滑り込む穴=万馬券の起点を狙うのが、最も再現性の高いアプローチです。
| 役割 | 選び方の基準 | 馬券での使い方 |
|---|---|---|
| 本命 | 崩れにくさ・展開耐性 | 1着固定 or 軸固定 |
| 相手 | 舞台適性・斤量・騎手 | 2着中心に配置 |
| 穴 | 地の利・展開待ち | 3着ズレ要員 |
⑬ミッキーファイト(本命)
本命は⑬ミッキーファイト。東京大賞典は「位置取り→向正面の持続→4角の惰性」という流れが結果に直結しやすく、自在に立ち回れるタイプが最も信頼できます。外枠でも最初の直線がある外2000mなら、無理に内へ潜る必要はなく、被されにくい外目の好位を自然に確保できるのが強み。定量57kgでも、能力が一枚上なら押し切れる舞台設定です。人気は集まりやすいものの、ここは軸として置くことで買い目全体の事故率を下げるのが正解。ブレない軸があるからこそ、相手や3着で攻めた組み立てが可能になります。
①ナチュラルライズ(対抗)
対抗は①ナチュラルライズ。東京大賞典は3歳56kgのアドバンテージが効く年があり、古馬との差がわずか1kgでも、序盤の余裕が中盤~終盤の粘りに直結します。1枠は包まれリスクが意識されがちですが、スタート後に直線があるぶん、無理なくポジションを作れれば致命的なロスにはなりにくい。ポイントは「砂を被っても我慢できるか」と「早仕掛けの連鎖に巻き込まれないか」。⑬が向正面から動く形なら、①は内で脚を溜めて2~3着に残るイメージが描けます。馬券的にも、1着⑬固定で①を厚めに絡められるのは大きな強みです。
③ナルカミ(単穴)
③ナルカミは「先行~自在」で展開の主導権に関われるのが魅力。外2000mは、先行勢が隊列を作ったあと“誰がいつ踏むか”で消耗度が変わるため、好位で折り合える馬ほど安定します。③が無理なく好位を取れれば、向正面の踏み合いでも大崩れしにくいタイプ。⑬を軸にする場合、③を2列目に置くことで本線の的中率を底上げしつつ、3列目で穴を拾う余地が生まれます。堅実さと実務性を兼ねた“単穴”として、使い勝手の良い存在です。
⑯グランブリッジ(妙味)
妙味枠は⑯グランブリッジ。牝馬は2kg減で55kgとなり、外2000mのロングスパート戦では、この斤量差が終盤に効いてきます。外枠は一見不利に映りますが、実際は被されにくく、自分のリズムで運びやすい。人気が⑬周辺に集中すると、⑯がやや過小評価されやすく、三連単の2~3着に入った時の配当妙味が一気に跳ねます。勝ち切りを期待するより、ヒモで太く拾うのが現実的な使い方です。
⑩ディクテオン(3着穴の本命)
3着ズレ要員として最も押さえたいのが⑩ディクテオン。大井所属の“地の利”があり、コース形態・砂質・コーナーの入りが噛み合った時に、上位勢の裏でスッと浮上しやすいタイプです。特に人気馬が外を回してロングスパートの踏み合いになると、内~中でロスなく運べた馬が最後に残るケースは多い。⑩は「勝つ」よりも「3着に残す」役割がハマるため、フォーメーションの3列目に厚く配置するのが回収率的に効きます。
逆に“切り寄り”の考え方も明確にしておきます。今回は出走取消により頭数が減り、展開が読みやすくなる可能性があるため、「差し・追込一気」だけに寄せる買い方は効率が落ちがち。もちろん差しが届く日もありますが、基本は好位で運べる組を中心に据え、差しは3着で拾う。この役割分担こそが、東京大賞典を現実的に万馬券レンジへ近づける最短ルートです。
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AI買い目予想|三連単フォーメーション(本線+ズレ目)と資金配分

ここからが結論です。東京大賞典(G1)は注目度が高く、人気がまとまりやすい年でも3着に穴が1頭入るだけで配当が跳ねるのが最大の特徴。そこで本ページのAI買い目は、「本線(的中率重視)」と「ズレ目(回収率重視)」を明確に分け、同じレース内で役割を分担させます。出走取消(9番)により頭数が1頭減った今回は、点数を闇雲に増やさず、オッズの歪みが生まれやすい3着に狙いを定めるのが合理的です。
| 買い目の役割 | 狙い | ポイント |
|---|---|---|
| 本線 | 的中率を確保 | 軸固定・相手厳選で無駄打ちを防ぐ |
| ズレ目 | 回収率を引き上げる | 2~3着の入れ替わりを想定 |
| 押さえ | 事故防止 | 馬連・三連複で保険をかける |
結論の整理です。軸は⑬。相手の中心は①③⑧⑮⑯。3着のズレは⑩⑫⑭④⑤で拾います。ここで重要なのは、「相手を広げる=全部を2着に置く」ではない点。2着は堅め、3着でズラす――この役割分担が、点数と配当のバランスを最も取りやすくします。
【本線(的中率重視)|三連単フォーメーション】 1着:⑬ 2着:①③⑧⑮⑯ 3着:①③⑧⑮⑯⑩⑫⑭ 【ズレ目(回収率重視)|二列目替え+3着広げ】 1着:⑬①③ 2着:⑬①③(※1着と同じ並びは除外) 3着:⑧⑮⑯⑩⑫⑭④⑤ 【押さえ(馬連/三連複)】 馬連:⑬-①③⑧⑮⑯ 三連複:⑬-(①③⑧⑮⑯)-(①③⑧⑮⑯⑩⑫⑭)
本線は「⑬が勝ち切る」前提で、2着に舞台適性と安定感のある組を集約。これだけで、無駄に荒れを追いかける必要がなくなります。一方、ズレ目は二列目を入れ替え、3着に差し・地の利組を広く配置。ここがハマると、一気に万馬券レンジへ跳ね上がります。
※パドック気配や直前オッズを見て「3着穴」を1~2頭に絞れるなら、ズレ目の点数を削減して回収率をさらに高めるのがベター。
- 本線7割・ズレ目3割が基本。最初から逆配分にすると、当たっても精神的にブレやすい。
- ズレ目の目的は「3着に穴」。1~2着まで穴に寄せすぎると、的中率が一気に落ちます。
- 締切直前にオッズが動いた場合、売れすぎている人気組み合わせを削り、売れていない3着穴を厚くするのが効果的。
最後に一言。東京大賞典は情報量が多く、つい買い目を足したくなるレースですが、馬券はシンプルな方が当たります。軸(⑬)を決めたら、相手(①③⑧⑮⑯)を「2着まで」に置くのか、「3着まで」に回すのかを明確に分ける。これだけで、点数と回収のバランスが一気に整い、現実的な万馬券狙いが成立します。
口コミと評判|SNS・5chで多い“東京大賞典の買い方”あるある

東京大賞典(G1)は年末の大一番ということもあり、SNS(X)や5ch、競馬系掲示板では毎年のように「どう買うか?」という話題で溢れます。ただし、そこに流れている情報は当たる声とノイズが混在しているのが実情。重要なのは、個別の予想に乗ることではなく、「どういう買い方が多いのか」「どこで皆が悩んでいるのか」という“型”を拾い上げることです。年末GI級は資金流入が大きく、世論の傾きがそのままオッズに反映されやすい。つまり、みんなが同じ買い方をする=配当が歪むという構図が生まれやすくなります。
- 「1着はだいたい分かるけど、2~3着が毎年ズレる…」
- 「結局ルメール軸で良さそう。でも配当が安すぎる」
- 「地方馬を切ると当たるけど、混ぜると急に荒れる」
- 「内で包まれると終わるから、外枠の有力馬が安心」
これらの声を整理すると、ほぼ全員が同じ壁にぶつかっています。それが「1着は読めるのに、相手が合わない」という問題です。特に東京大賞典は実力上位が比較的素直に走る年が多く、本命選びそのものは難しくありません。だからこそ、多くの人が「人気馬+人気馬」の組み合わせに寄りがちで、結果として当たっても配当が伸びない、もしくは2~3着のちょっとしたズレで外してしまう。ここが最大の分岐点になります。
SNSや5chの“あるある”を馬券設計に落とし込むなら、答えはシンプルです。最初からズレる前提で組み立てること。たとえば「ルメールだから⑬を軸」は多くの人が辿り着く結論ですが、その次にやりがちなのが「相手も人気順に並べる」こと。この瞬間、配当は一気に削られます。そこで相手を役割分担する発想が生きてきます。具体的には、①③⑧⑮⑯を“2着向き”の安定枠として扱い、⑩⑫⑭④⑤は“3着でズレる枠”として配置する。軸は同じでも、この切り分けだけで配当帯は大きく変わります。
また、毎年必ず議論になるのが「地方馬をどう扱うか」というテーマ。SNSでは「地方馬は切る」「いや、混ぜないと荒れない」という意見が真っ二つに分かれますが、結論はどちらも半分正解で半分不正解。重要なのは混ぜ方です。地方馬を1着や2着に置くと途端に難易度が上がりますが、3着に限定して拾うと、オッズ的な旨味だけを享受できるケースが多い。これは掲示板の「地方馬混ぜたら万馬券来た」という声の正体でもあります。
まとめると、口コミや評判は「当て方」を教えてくれるものではありません。どこで皆が迷い、どこで同じ失敗をしているかを教えてくれる材料です。東京大賞典では、その迷いが2~3着に集中しやすい。だからこそ、世論が厚くなる買い方から一歩だけズラし、役割を分けたフォーメーションを組む。それがSNS時代の情報過多レースを、馬券的に攻略する最も現実的な方法です。
よくある質問|東京大賞典(大井2000m)で迷いやすいポイントを解決

- Q1. 東京大賞典って、基本は堅いレースですか?荒れますか?
- A. 「1着は堅め、でも3着が荒れやすい」がいちばん多いパターンです。注目度が高いので人気が集まりやすく、本命が順当に走りやすい一方で、2~3着は展開の継ぎ目(仕掛けのタイミング、外を回すロス、砂を被る/被らない)で入れ替わります。だから“当てるだけ”より、3着のズレを拾う設計が回収率に直結します。
- Q2. 大井ダ2000mで枠順って影響ありますか?
- A. 影響はあります。大井外2000mはスタートから最初のコーナーまで直線があり、外枠でもポジションを取りやすい一方、内枠は包まれると動きづらい場面があります。とはいえ「外なら絶対有利、内なら絶対不利」ではなく、結局は“被されずに運べるか”が重要。枠順は展開予想(隊列)とセットで判断するのが正解です。
- Q3. 出走取消が出た時、馬券はどう調整すべき?
- A. 取消で頭数が減ると、オッズの偏りが起きやすいです。特に三連単は売れ筋が変わるので、締切前に一度だけオッズを確認し「人気の並びを削って、売れていない3着穴を厚くする」調整が効きます。今回は9番が取消なので、その分“3列目の穴”を少し強めに意識するのが良いです。
- Q4. 初心者でもできる“現実的な万馬券狙い”のコツは?
- A. コツは2つだけです。(1)軸は1頭に固定(今回は⑬)。(2) 3着だけ広げる。これだけで点数が爆増せず、しかも配当帯を上げやすい。逆に、1着から穴を狙うのは難易度が上がるので、まずは「堅い軸+3着ズレ」で取りにいくのが最短です。
FAQの要点をまとめると、東京大賞典は「当てる」より「回収を作る」レース。だからこそ、初心者ほど“買い方の型”を固定しておいた方が勝率が上がります。軸固定→2着は有力→3着でズレを拾う。この型を1回作ってしまえば、来年以降も同じ考え方で応用できます。
まとめ|東京大賞典は「軸固定+3着ズレ」で現実的に万馬券を拾う
- 軸:⑬ミッキーファイト(崩れにくい軸として固定)
- 相手:①ナチュラルライズ/③ナルカミ/⑧キングズソード/⑮アウトレンジ/⑯グランブリッジ
- ズレ狙い(3着):⑩ディクテオン/⑫ホウオウルーレット/⑭ナイトオブファイア/④バハルダール/⑤ベルグラシアス
東京大賞典(大井ダ2000m)は、能力上位が順当に走りやすい一方で、2~3着が展開と位置取りで入れ替わりやすいのが“馬券的な旨味”。今回は出走取消(9番)もあり、人気の寄り方がさらに偏る可能性があります。だからこそ、軸は堅く、相手でズラす。これが悪徳ガチ検証Zらしい「現実的な万馬券狙い」です。
最後に、締切前の最終チェックは2点だけ。(A)パドック気配で3着穴を1~2頭に絞る、(B)オッズで売れていない穴3着を厚くする。これで点数が締まり、回収率が一段上がります。
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